緩急自在のドリブルで攻撃にアクセントをつけるアタッカー。川崎の下部組織で育ち、高校時代はU-18チームでプレー。高校3年次にトップ昇格の打診を受けたが、筑波大へ進学した。大学2年次の天皇杯・2回戦ではベガルタ仙台から2得点を挙げる活躍を見せ、同年8月には全日本大学選抜の一員としてユニバーシアードで金メダルの獲得に貢献。同年12月に東京五輪世代の代表に招集されると、翌年7月に2020年シーズンから古巣の川崎Fでプレーすることが発表された。
プロ1年目となった20年シーズンはJ1で30試合に出場し、J1新人記録となる13ゴールを挙げてチームの優勝に貢献した。昨季も開幕から好調を維持し、7月の東京五輪にも出場。3位決定戦のメキシコ戦では鮮やかなドリブル突破からゴールを挙げた。大会終了後にイングランド1部のブライトンへ完全移籍することが発表され、21-22シーズンはベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでプレーして7得点を挙げた。
22-23シーズンにブライトンに復帰し、安定した活躍で7ゴールをマークし、日本人選手のプレミアリーグ1シーズン最多得点記録を更新。
続く昨季も絶対的なレギュラーとしてフル稼働し、8月の第2節ウルヴァーハンプトン戦では対峙する4人の相手を次々と交わし単独のゴールを決め、これが日本人初のプレミアリーグ月間最優秀ゴールに選出された。しかし24年2月、第25節のブレントフォード戦を最後に腰痛のため残りの試合を欠場し、プレミアリーグ挑戦2季目は3ゴールでシーズンを終えた。
24年7月、日本ツアーに帯同し、鹿島アントラーズ戦で実戦復帰。凱旋試合で力強いドリブルを披露した。