朝晩は上着なしでは過ごせなく、昼間は汗ばむほどの陽気。
みなさま、お身体いかがでしょうか^^
この時期は、交通事故もそうですが、風邪も引きやすい季節です。
体調管理も、優しさと思いやりの運転に繋がりますよ![]()
保存したはずの記事が見当たらないので、詳しい内容は分かりませんが、某県の十字路交差点で、自動車と自転車が出合い頭に衝突し、自転車の男性が意識不明の重体というものでした。
映像では、幹線道路というより、生活道路的なところで、見通しがとても悪い交差点。
みなさんは、見通しの悪い交差点をどのように通ってます?
もしかしたら、あんまり意識はしてないかもですね😅
そこで、ちょっと思い出してください![]()
免許を取るとき、教習所で教わったことを。
見通しの悪い道路は、【徐行】と教わりませんでしたか![]()
見通しの悪い交差点は、徐行しながら通る。
そのとき、教官から
徐行は直ちに止まれる速度
とも教わったはずです![]()
ただ、実際、時速何キロと教わった方いますか?📣
いたら、教えた教官は神です✨^^
たぶん誰一人いないと思います。
だから、見通しの悪い交差点では、いつも交通事故が起きてしまうんですね![]()
私は、徐行の速度を知ってます![]()
ただ、徐行の速度について答える前に、ちょっとだけ、自動車の停止距離についてだけ説明しますね😉
停止距離は、アクセルからブレーキに足を乗せ変えて、グッと踏み込んで、車が止まるまでの距離
のことです。
その距離は、速度によって大きく変わります。
20km/h = 約6m
30km/h = 約11m
40km/h = 約17m
50km/h = 約24m
60km/h = 約32m
これって、思いっきりブレーキを踏み込んだときの距離です。
思っているより、距離が必要だと思いません?
ちなみに15キロだと、約4mです。
そんなに止まるまで必要なら、直ちに止まれる速度なんて言えませんね。
正解は、
時速8km/h以下
です。
ちょっとデカ過ぎました😅
これにはちゃんと理由があります。
時速8キロ以下の停止距離は、
【1m以内】
裁判所の裁判官も、「徐行は8キロ以下」と判例を出しています👨⚖️
よく、立体駐車場などで、こんなの見たことありませんか?
交通事故のない世の中
願う、想うだけでは、事故は決してなくなりません。
ひとり一人が、真摯に受け止め、ハンドルを握る誰もが、ハンドルの重みと、優しさと思いやりの心を持つことで、実現できるはずです。




