仲介手数料 | 【 淡路島不動産のブログ】takanori higashihara    

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淡路島で不動産屋を営む不動産日記

弊社のお客様が契約にいたり契約書と

 重要事項説明書を作成しております。

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この写真ように紙がいっぱいあります。

契約書は皆様 馴染みのある書類でしょうが

重要事項説明書 はピンとこない方も多いと思います。

主に契約に付随するものなのですが

例えばお家を建てるときの 建築請負契約だとか 保険の契約だとかに 

よくあるものなのですが何の書類と申しますと早い話、電化製品等

についてるような取扱説明書 みたいなもので

その商品の性能や短所を十分理解して 契約書にサインしてねって

という意味で 不動産重要事項説明書 がある訳なんです。


高い高い買い物ですから



買ってから失敗しないように・・・
売る人から騙されないように・・・






買った人が保護されるように法律で不動産業者が
重要事項説明をするようにと義務づけられております。

今回の契約も

売る人→仲介不動産業者←買う人 

こんな感じでお見合いの仲介人みたいなものです。


で僕らは 仲介手数料という報酬をもらうのが
主な仕事になってるのですが
(ちなみに報酬=売買金額の3%+6万円)



でもよく高いと言われます・・・






でも僕は高いとは思いません。なぜならば!


売る人は 不動産に詳しい人もいれば詳しくない人もいます。
何の説明もないまま詳しくない人から
不動産を買うのって怖くないですか?
そこで僕らは 仲介人 としてその 不動産について説明します。



当然に説明するわけですからその
  不動産について調べまくります!!!




 
 どんな事を 調査するのかと申しますと


*その売ろうとしてる人が本当にその土地を持ってるのかどうか。

*面積が本当に合ってるのかどうか。

*所有権以外の誰かの権利がついてないかどうか。
(例えば抵当権、借金のカタになってる)

*占有者がいないかどうか。
(誰かに貸してたら借りてる人にも権利がある。)

*その土地に建築する場合 建築基準法 がきちんとクリアできるかどうか
(なんかの規制があって建築出来ないとか、建築するのに想定外の費用が必要になったり)

*水道等設備があるのかどうか。(あると聞いてたのに無ければ水道引込工事かかります。)

*契約違反するとどうなるか。解約の仕方

*土壌汚染、地盤の軟弱等

*雨漏り、シロアリ、家の欠陥・・・等

言い出せばキリがないです。




今回の契約も古い分譲地内の物件なので調査した所いろいろとありました。

なかでも大きなコトは古いブロックの壁があって

その壁は建築基準法上の壁になるのかどうか

微妙なんです。もし基準法上の壁にならなければ、

その土地上に建築出来なかったり

壁を新調したりしないといけません。

買う人にとって大きな出費や損害になるかも知れません。

僕らも黙ってた方が 買ってもらいやすいと思います。

でも 必ず説明します。

なぜなら買った人が聞いてないと・・・欠陥になるからです!

買う方も知ってて買ってれば 欠陥 にはなりません。




そこで困るのが


もし売った人もそんなん知らんかったと言われれば・・・

イタチごっこになります。

そこでの責任は売る人にも当然あるのですが

実は僕ら不動産業者にもあるのです!
  
ほんまですよ・・・

例えば上の壁の話、説明してなかった 不動産業者 がいたとします。
買った人が損害賠償を仲介業者に請求します。
払うんを拒否すれば裁判になります。

仲介業者が費用負担しましたって話になるわけです。
こんなページもあります→http://osakahonbu.zennichi.or.jp/qa/trouble65.html

よく契約書に現況有姿って書いて逃げてる仲介業者もいます。

でも裁判ではそんな文言通りません。

(不動産を買った人で想定外の費用がかかって困った人もたくさんいると思います。
仲介業者に責任を取れと言えたケースがあっても知らん人もたくさんいると思います。)

3%の報酬で10%の 損害賠償 支払った業者さんもたくさんいると思います。

ですから、僕ら必死に調査して買う人に説明します。

仲介業者なしで 個人売買・・・する人もいます。でも


僕がイチ買主であれば 個人売買 は怖いです。




例えばマイホーム建てるのに3%ケチって土地を買って
建築基準法に従わなくて建築出来ない土地やったら
悲しいでしょ・・・

住宅メーカーの営業マンがアドバイスしてくれるから大丈夫だとか・・・

甘いです。

住宅メーカーは土地の責任なんか取りません!

僕も社会人人生の多くは住宅メーカーで働いてたからよくわかります。




ぼくがイチ個人なら不動産業者さんも選びます・・・
(売る人の味方してるかも・・・知識がないかも・・・)

説明する業者さんも知識が必要です。

宅建主任者の資格なんか持ってて当たり前の業界・・・

民法+宅建業法+法令上の制限+税法を勉強しますが

宅建主任者資格を持ってても車の運転免許証みたいに

ペーパードライバーがいてるようなもんで持ってるだけじゃ意味がなく

プラス『経験』も必要です。※ペーパドライバーの人ゴメンナサイ


『勉強』も『経験』も商売が成り立たないと出来ません。

調査&責任・・・ (まぁ斡旋って意味もあるけど)

3%の仲介手数料・・・   




高いですかね~