産婦人科へ …妊娠確認

そんなわけで、一昨日の夜から
興奮冷めやらぬ終末を過ごし、
今日、近所の産婦人科へ行って来た


実は私、中学生時代に、
産婦人科には行ったことがあります。
というのも、その頃の私は、極度の生理不順で、
月に2回もあることが続いていたのです


まだ生理が始まってから何年も経っていないので、
仕方がないと母は言ってたけれど、
ちょうど夏だったし、
水泳の授業をたびたび休むことになってしまうので、
体育の先生に
「お前、今月はもう生理あったはずやろ
　くだらんウソつくなっ」
…と、みんなの前で怒鳴られてしまったことと、
貧血が酷くて、
朝礼の時とかに倒れてしまったりすることもあって、
念のために…と、母に連れられて行ったのです。


もちろん、待合室の妊婦さんたちには
「あの子中学生のくせして、まさかデキちゃったとか…」
みたいな冷やかな目で見られ、
もんのすごく辛い思いをしましたが…


でも、今回は、全然そんなイヤな気持ちじゃなく、
「どうか、本当に妊娠してますように」と
祈る気持ちでいっぱい


今までは、
想像しただけでも耐えられない…って思ってた内診も、
どうでもよくなっちゃった。


まず、待合室で問診表を記入し、診察室へ。
最終生理開始日などを聞かれ、
「薬局で売ってる妊娠検査薬は使ったの」
「はい、陽性でした」
「じゃあ、もう妊娠自体は確実やね
　では内診をしますので」
そんな簡単なやりとりのあと、内診台に案内されました。


さすがにちょっと緊張したけど、
エコー画面には、ちゃんと胎嚢が映っていました


「ほらここ、見えるでしょ。これが、赤ちゃん。
　っていっても、まだまだゴマ粒みたいなもんやけどね。
　でも、間違いなく、ちゃんと正常に妊娠してます」
そう、はっきり言ってもらえました
5週目だったようです。


内診を終えて、再び診察室でお医者さんからのお話。
「重いものを持ったり、無理したりしないように。
　もし、何か異常があったら、すぐに来てください。
　予定日は、まだ暫定やけど、4月の末くらいです」
などなど、いくつか注意点を言われ、
「このまま何も異常がなければ、次は2週間後に来て下さい」
と言われました。


そして、「ありがとうございました」と診察室を出る時、
先生と看護師さんが
「おめでとうございます」と、言ってくれたのです。
初めて、「あ、私、ホントに妊娠したんだ」
…って　実感した瞬間。
嬉しさが、込み上げてきました


お昼になると、すぐにダンナから
「病院行ったか？」とが。
やっぱりダンナも、気になって仕方なかったもよう。


「ちゃんと妊娠してたよ　今5週目だって。
　予定日は来年4月末だって」
と返信すると、
「よかったな。じゃあ、くれぐれも無理はしないように。
　体には十分気をつけろよ」
と返ってきました。


まだ、びっくりして信じられない気持ちも大きいけど、
これから少しずつ実感がわいてくるかなぁ
だけど、とにもかくにも、うれしいっの一言です