先日、某うたのおにいさんの歌う
子供向け音楽の歌詞で話題になったそうですが…
記事を読んでみたら
なるほど、これは賛否両論になる、と
納得しました。


内容は作詞者の「おかあさん」に対する
イメージなのか理想なのか…。
アンケートして聞いたことを参考に書いた、
母親への賛美とお話しているそうですが。


確かにこれは…
感動する人もいるのかも知れないけれど
気になる部分はたくさんありました。


理想の「おかあさん」って
個人差ありすぎて一概に言えないと思います。
そして、この歌詞を聞く対象が
おかあさんとこどもであることを考えると、
昔ながらの固定観念と
現代女性に対する理解の軽さが見えてしまう、
そんな印象がありました。


言葉の受け止め方なんて
決められたものはありません。


だからこそ、表面に出てくる言葉を
どんな受け入れ方をされるのか
考えなければいけないと思います。


女性の繊細な感性と
合わせ持つ包容力とユーモア、
縛られない社会になり
未婚既婚問わず
子供がいるいない関係なく
フェアな環境になって行ってほしいものです。