息子が学校で必要らしいので、数少ない家族写真を出して眺めてみました。
我が家は佐賀市に引っ越して来た3年半前に、間取りから床板の素材、ガラスタイルに至るまで全て自分たちで選んで建てました(なりゆきで…めんどくさがりなのでかなり辛かった)。
その時に、住宅雑誌に取材を受けて、掲載していただいたことがあります。今見たらその違和感満点な家族写真の服装に、一言申したい‼️
いつものようにさほど何も考えてないこの日、前夜はピアノレッスンで帰りは遅く、朝起きたら息子発熱でバタバタしており、そんな中でかろうじて家族コーディネート…
メインは家だから、家族はモノトーンメインでコーディネートしたら、まとまりも出て、かつ主張が強すぎないのでは‼️
当時私はまだパーソナルカラーも知らなかったため、安易に考え、皆に服を着せました…
しかし‼️
我が家は天井の梁もでて、無垢の杉の床、食器棚もテレビ台もぜーんぶ同じトーンの優しい木目調なんですよ…
そこにモノトーンの一家…
そして、全く似合わない黒のセーターで満面の笑みの私。怖すぎる…
今なら言ってあげたいです…
自然素材の温かみをますような、家と馴染むウォームカラー、ベージュや茶をベースに個性もでるような差し色を少しずつ加えたら、なお住宅の魅力も際立つんだよって
黒だから目立たないとか、主張しないとかは大間違いだよって…
しかし、この家族写真が意外と好評で、我が家の記事は2号連続して掲載されることになりました。
色味を揃えた家族のまとまり感は、かろうじて評価されたようです
取材を受ける時、誰かに見られる時、
やはり色選びは肝です‼️
どういうコンセプトで、自分がそこにどんな役割を求められているか、どう見せていきたいか、色のイメージ力は大きいのです