先日、暑いので、息子にと思いアイスを買っておいた。
100円で二つの最中アイスが入っているタイプだ。

保育園の帰り道に「アイスがあるよ」というと大喜びしており、
ご飯の後のデザートに出してあげた。

すると、「あれ?」という顔をする。
むしゃむしゃ食べているものの、その顔はイマイチ浮かない。

「アイスおいしくないの?」ときいたら、
「おいしいよ」とのこと。

「でもね、ぼくね、カップに入ったのがいい。
 カップに入って、まるくて、スプーンで食べるの。
 チョコとかイチゴとかいろいろあって、
 お父さんは抹茶なの…。
 あのアイスがいいなぁ。」

…!そ、それは、
ハーゲンダッツではないか。

やっぱり3歳児でもおいしいものはわかるんだな。

そういえば、前に、奮発してピエールマルコリーニでチョコアイスを食べさせたら、
「いっしょに食べよう」という約束を完全に反故にする勢いで食べていたし。。。

でも、こんな歳から高級アイスになじんでいては、
大人になったときに喜びが減るのではないか、という心配があるので、
今後は、100円以下のアイスを率先して与えようと思う。
てか、おいしいし。