チビスケは、生まれたときから
髪が多いほうでふさふさしていました。

そんなチビの髪は、ダンナが切っています。

昨日、3ヶ月ぶりくらいにチビの髪を切ることに。

最初は、すきバサミを使っていたのですが、
めんどくさくなったのか、「バリカンで刈ろう」ということに。
(ちなみに、ダンナは坊主で、週1回自分で刈っています)

「えー、大丈夫なの」と思いつつ、見守っていると、

うぃぃーーんとひと刈り。

!
み、短い。

じっとしているのが嫌になっているうえに、
バリカンの音にびっくりして泣くチビ。

うぃぃーーん、うぃいいーん。

!+

こ、これは短すぎないか!!!

この寒いのに、こんなに短くてよいのか!!??

てか、1歳3ヶ月の赤子って坊主にしていいのか???

ばたばたと暴れるチビを押さえつけて、
頭を刈っていると、なんだか虐待をしているよう。
…てか、チビにとっては虐待に近いのではないか。

しかし、バリカンの定めとして、一度始めたら、
途中ではやめられない。

寒々しい頭で泣くチビに、
「おれも泣きたくなってきた」
と弱気になるダンナ。

いや、いや、いや、
あんたが刈り始めたんじゃないか。
最後まで刈らないと、よけいにかわいそうだ。


そして、チビは、
マルコメになったのでした。