福島県浪江町・福島第一原発から14キロ地点にある
「希望の牧場~ふくしま~」にボランティアに通い、昨年の秋には
高く積み上げられていたロールの数が目に見えてなくなって行く。
被災した牛達の餌「牧草の不足」を目の前にして
冬を越す、牛達への餌が足りない・・・
それより以前、東日本大震災による福島第一原発の事故により
餓死して行った牛達、殺処分になった牛達の餌は当初より不足
していたのです。
毎年のように叫ばれる「牛の餌が足りない!」
そのたびに、その声を助けて下さる農家さんが現れて
かろうじて生き延びて来たのです。
決して 「何とかなった」ではなく
その都度、猛烈に動いて牧草の確保に走り回っていたのです。
私達は、2012・2月より
楢葉の牛達60頭余りを保護し、楢葉の牧場が使えなくなり
「希望の牧場」に救いを求めました。
今回、私達の牧草ロール集めは「北関東」より始まりました。
何故
汚染牧草などが多く残されている宮城・仙台ではなく
北関東だったのか
楢葉の牛達を保護した時に、その餌として集めていたのが「北関東」
だったのです。
「希望の牧場」に保護牛を受け入れて頂いた時にも
北関東より牧草ロールを希望に運びました。
その時に北関東を訪れ農家さんとの牧草交渉をしたのが
現・ウィズキャトル、永澤・和田でした。
牧草探しをしてみようと思い、東京から通うのにも遠い宮城よりも
北関東の方が効率も良かったのです。
楢葉の時に接触した農家さんには
「もう、この一帯には汚染ロールはない」
との事でしたので
初めから農家さんを1軒ずつ回って集めるしかないと思っていた時に
希望の牧場の針谷さんから
「僕は北関東に行ってみよう。」と言われ
やっぱり!北関東にあるかも
それが、ウィズキャトルの第一歩でした。