最近、嫁氏がはじめたゲーム「なめこの巣」にはまっている四角四面ロボです。
昨今、いろいろなセミナーがあります。
先日、ニュースで見たのは男性向けの「結婚までいきつくためのセミナー」。
受講料もなかなかの高額。全7回くらいで50万程度だったような気がします。
受講者が納得しているのであれば、その価格は妥当なのだろうと思いますが、セミナーで学んだことで結婚までできたとして、そのあと、受講者たちの結婚生活が続くのだろうかと疑問に感じます。
そうなると・・・「結婚生活維持のためのセミナー」なんていうのものを受けるのかなぁと思ってしまいました。
さて、モテる人と、モテない人・・・どこが違うのか、マーケティング的に検証してみたいと思います。
異性を顧客と見立てると・・・ロイヤリティが高い状態がモテるということかと思います。
ロイヤリティ(顧客ロイヤリティ)とは、顧客が継続的な商品購入、積極的な他人への推奨を行うなど、特定の企業やサービスに対して持つ高い忠誠心のことです。
よくCS(顧客満足)の向上が必要と言われますが、CS向上の目的は、ロイヤリティの向上であることがほとんどです。実際、CS(顧客満足)の概念からロイヤリティという概念が生まれたようです。
では、どのようにロイヤリティをあげればいいのか?
それは、CSを向上させることに他なりません。
好きな異性のCSの向上を心掛けること、それがその異性からのロイヤリティ獲得につながります。
最も基本的なCSの向上は、ニーズを満足させること、です。
好きな異性のニーズを探り、そのニーズを満足させることができれば、ロイヤリティは確実に向上するであろうことは、当たり前なのかなと思います。
相手のニーズを探るためには、相手をより深く知ることが必要です。
そのためには、相手の話をよく聞くことが必要になるでしょうし、相手を観察することも必要となると思います。
例えば・・・まず、デートをするをする際、男性がどこに行くのかを選ぶのを例にすると・・・
相手が甘いものが好きであった場合、スイーツが美味しいお店、話題のお店を探せばいいとなります。
ここで、もう一段、考えると、相手がスイーツ好きなら、すでに行ったことのあるお店であるケースも出てきます。
そこで、相手が行ったことのあるお店、お気に入りのお店がどこなのかを探る必要がでてきます。
以上のように、ニーズを深く探り、満たすこと・・・それがモテにつながるのかなと思います。
こんなこと意識して恋愛したこと・・・ないですけど・・・
ともあれ・・・
(相手のニーズを満たすこと)=(自分のニーズを満たすこと)
でない限り、長続きするとは思えませんが・・・