金曜日に予定通り、腹腔鏡による子宮卵巣全摘手術しました！
今日は術後５日目になります。今日は少し遅めの朝に起きたあと、横にならずに起きていられています。日に日に回復してきているのを感じます
今回手術を受けるにあたって、いろいろな方の子宮卵巣全摘手術体験談のブログを読ませていただいてとても心強かったし、心の準備をすることができたので、私の忘備録でもあるし、これから同じような手術を受ける方のHelpになれば・・・と思って体験を書きたいと思います。
まず、手術当日受付でCheckInを済ませて
名前を呼ばれたら準備室に行きます。準備室には主人も娘も一緒に入ってOkay、３日前の術前検査の時に聞かれた中の重要な質問を再度質問されて答え、そのほかにも体を専用のソープで洗ったか？とか、薬は今日は飲んでいないか？食べ物を体に入れた最後の時間、そして一番大事なのは今日自分は何の手術をしにきたのかの確認をします。この何の手術をするために自分はいるのか？の質問はかなり何度も聞かれます。
すべての確認が終わると、点滴の確保、執刀医、麻酔医の説明を聞いて、準備ができたら体が少しリラックスするように軽い麻酔を点滴にいれて、そのベッドのまま手術室へ移動。そこで主人と娘とはバイバイ
見送られました。
手術室らしきところにいくと、腹腔鏡の手術室は、ドラマで見るような手術室とはちょっと違う感じで、コードが天井にいっぱいなんだ・・・・
と見たまでは覚えているけど・・・
その後、もう記憶なし（笑）
手術が終わっていました
子宮筋腫も子宮も大きかったので、手術時間も予定よち少し長めで2時間半くらいだったようです
手術の後、ドクターが無事に終わったことの説明をしてくれた時に、お腹の中の子宮や卵巣の写真を見せながら「筋腫も子宮もこんなに大きくなっていて筋腫からの出血量も毎月かなり多かったろうし、毎月本当に大変だったと思うよ。君のMomはすごくよく耐えていたStrongWomanだね。」って言ってくれたそうです
手術が終わってリカバリールームに戻ってきたら、主人と娘が来てくれたらしいですが・・・、どうやって会ったのか全く記憶なし
もちろん、麻酔で痛みもなし（笑）
リカバリールームでは、歩かせたり立たせたりして目を覚させないといけないのですが、でも私は麻酔がよーく効きすぎてなかなか抜けなくて（ドラッグをやったことのない人やお酒をあまり飲まない人で麻酔がすごーく効いちゃう人がいるらしいです）リカバリールームでのことをあまり覚えていません
主人や娘がいうのには・・・
歩かせていても、壁によりかかって寝てたり、主人や娘の手を持って歩いていても立って寝ていたらしく、ナースに「起きないと帰れないよ！」と激を飛ばされていたらしいです・・・でも本当に覚えてない
主人と娘は私の動きに大爆笑してたらしいです。ビデオも撮ったと言ってましたが、笑うとお腹に開けた穴が痛いのでまだ見せないで！って言ってあります
上の娘家族と手術が終わったあとFaceTimeもしてたらしいですが、それも全く覚えていません。
手術の後、その日に家に帰れる条件は、
目が覚めていること、おしっこを一回すること、血圧に異常がないことでしたが、
目はしっかり覚めないし、おしっこは出ないし、血圧は上が８６下が４５とか低くて、このままだと一晩Stayかもしれないよ！といわれて、「家に帰ろう！」と頑張って（顔に氷で冷やした手をつけられたり、脇の下に冷たいタオルを入れられたり、ベッドに横にならないようにベットを片付けられたり）歩いてだんだんと記憶が残るくらい麻酔が覚めてきて、リカバリールームでの主人や娘の顔も記憶にあるくらいまでになりました。
そして少しずつ血圧が少し上がってきたので、もしおしっこが夜中に12時までに出なかったらEmergencyに戻って来ることを条件に家に帰ることができました。
手術当日は麻酔のお陰で、苦しいとか痛いとかはなく、もちろん元気ではないけれど、もっと辛いのかな？と想像をしていた分、逆に子宮と卵巣全摘なのにこんな感じなの！？ってびっくりしたくらいでした。ちなみに夜家で無事におしっこがでたのでEmergencyに戻らなくて大丈夫でした。
でもやっぱり次の日は・・・ね
続きはまた書きます。
