京都のモーゲージプランナー 児嶋雅幸 の住宅ローン相談室 | 京都 大阪 奈良 滋賀| ファイナンシャルプランナー | 社長ブログ -20ページ目
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児嶋雅幸 プロフィール

ギャンブル漬けの父がいつも反面教師だった

父は自営業で紳士服屋を営む。お客様の採寸をして、サイズ通りに仕立てる仕事だったが、売上げがあるとすぐ、ギャンブルに使う。あまり仕事をしなかったため夫婦喧嘩も絶えなかった。そんなギャンブル好きの父を反面教師として育った。

一方、石川県から出てきた母方の祖父は裕福で、大きな家にゆったりと暮らしていた。その様子を間近に見ながら、幼稚園児の自分も「ホテルオーナーか社長」と将来を夢見る。母方祖父の葬儀を今でも覚えている。規模も盛大で、たくさんの人が別れを惜しみにやってきた。道路にまで長い行列ができるほどだった。大勢に人に尊敬され、人望を集めた祖父だった。

その後、成長してから、実は祖父は叩き上げで昼はリヤカーを引きゴミ処理業、夜は警備員をしながら成功者になったのだと、母から知らされる。苦労なくして成功はないと、心に刻む。


腕一本で自立したいと落語家師匠の門を叩く

中学の頃、紳士服業界でも、既製品が普及し始める。仕立てて販売していた家業は、安価でよくできた既製品に押され、じわじわと業績が傾いていき、ついに廃業に追い込まれる。

父はタクシー運転手を経て、会社員になる。しかし、悪性腫瘍で入院。手術と入退院を繰り返し、逝去。高校(京都府立嵯峨野高等学校)卒業の夏だった。
親戚に医者や大手建設会社、公務員が多く、周囲にも大学進学を勧められるが「腕一本で生きたい」と桂米朝へ弟子入りを志願。断られる。

アルバイトをした漬物店では業務を効率化。地方の百貨店で1.3倍の売上げを記録し、社員にと誘われるが断る。もっといろいろな経験を積み、自分を見極めたいからだった。雇われるのではなく、好きな仕事で身を立てたいと考えていた。
その後、学習塾、洋菓子販売、イベント会社などの職業体験を重ね、やがて、不動産業の道へ。6年間勤め、今までの仕事のなかで一番やりがいがある。努力すれば成果が得られる仕事と確信。

再出発の応援が自分の天命と気づく

「任意売却はかろうじて幸せへの芽をつまないための最終手段。困っている人の幸せな再出発のために必要なこと」と株式会社アリオンの開業を決意。
「住宅ローンで苦しむ人をこれ以上出したくない。任意売却は切羽詰まったケースでは最善の方法で、多くのお客様に喜んでいただいている。お客様は引越費用や新生活資金を100%得て、お希望を持って再出発される。
しかし、「この状況に陥る以前にもっと何とかできたはず」と思うことも多い。早めに相談してもらえるなら、滞納さえせずにすんだかもしれない例も多い。そうしたプロならではの方策も、お客様にアドバイスして救済したい」と早期相談・早期救済も視野に入れている。
そのため、モーゲージプランナーという、住宅ローン専門のアドバイスができる資格を取得。少しでも早く、住宅ローンで苦しまずにすむ方法をアドバイスしている。。

「お客様に安心感を与え、お客様のためなら時には叱り、諭し、淡々と仕事をこなす必要があるのも、今の仕事。つらいこともあるが、厳しいこともはっきり伝えていくので、ぜひ立ち直ってもらいたい」と語る。

他にも、ファイナンシャル・プランナーなど各種資格を取得。学生時代は学校という場所が嫌いだったが、今は「信頼される自分でありたい」と社長業のかたわら、さらなる上級資格の取得を目指し精力的に学ぶ。


■資格
宅地建物取引主任者
貸金業務取扱主任者
モーゲージプランナー(MP、CMCP)
ファイナンシャル・プランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP)
*モーゲージプランナーとは、NPO法人日本モーゲージプランナーズ協会に
認定された住宅ローン分野の専門家です。住宅ローンの相談やあっせんができる資格を持ったコンサルタントです。(参考URL→ 日本モーゲージプランナーズ協会


■思い出
高校で演劇部に所属。舞台に立って演じることや
皆でつくりあげる達成感があった。

■親・友人から見た長所と短所
・長所は「責任感が強い。約束を守る。気遣いができる。信頼できる。合理的」。
・短所は「不器用」。


■社員からの評
記憶力がよく、頭の回転が速い。接客の態度がよく、気が利く、責任感が強い、約束を守る、気遣いができる。信頼できる。合理的な考えの持ち主。何でも完璧にこなしてしまうが、手先が不器用なのがご愛嬌。

■影響を受けた人
母方の祖父

「信じて任せて良かった!」とおっしゃるお客様の笑顔に毎日私自身が励まされています。

$モーゲージプランナー児嶋雅幸の住宅ローン相談室-株式会社アリオン 児嶋雅幸

【モーゲージプランナー 児嶋雅幸 プロフィール】
ギャンブル漬けの父がいつも反面教師だった

父は自営業で紳士服屋を営む。お客様の採寸をして、サイズ通りに仕立てる仕事だったが、売上げがあるとすぐ、ギャンブルに使う。あまり仕事をしなかったため夫婦喧嘩も絶えなかった。そんなギャンブル好きの父を反面教師として育った。

一方、石川県から出てきた母方の祖父は裕福で、大きな家にゆったりと暮らしていた。その様子を間近に見ながら、幼稚園児の自分も「ホテルオーナーか社長」と将来を夢見る。母方祖父の葬儀を今でも覚えている。規模も盛大で、たくさんの人が別れを惜しみにやってきた。道路にまで長い行列ができるほどだった。大勢に人に尊敬され、人望を集めた祖父だった。

その後、成長してから、実は祖父は叩き上げで昼はリヤカーを引きゴミ処理業、夜は警備員をしながら成功者になったのだと、母から知らされる。苦労なくして成功はないと、心に刻む。

腕一本で自立したいと落語家師匠の門を叩く

中学の頃、紳士服業界でも、既製品が普及し始める。仕立てて販売していた家業は、安価でよくできた既製品に押され、じわじわと業績が傾いていき、ついに廃業に追い込まれる。

父はタクシー運転手を経て、会社員になる。しかし、悪性腫瘍で入院。手術と入退院を繰り返し、逝去。高校(京都府立嵯峨野高等学校)卒業の夏だった。
親戚に医者や大手建設会社、公務員が多く、周囲にも大学進学を勧められるが「腕一本で生きたい」と桂米朝へ弟子入りを志願。断られる。

アルバイトをした漬物店では業務を効率化。地方の百貨店で1.3倍の売上げを記録し、社員にと誘われるが断る。もっといろいろな経験を積み、自分を見極めたいからだった。雇われるのではなく、好きな仕事で身を立てたいと考えていた。
その後、学習塾、洋菓子販売、イベント会社などの職業体験を重ね、やがて、不動産業の道へ。6年間勤め、今までの仕事のなかで一番やりがいがある。努力すれば成果が得られる仕事と確信。

再出発の応援が自分の天命と気づく
「任意売却はかろうじて幸せへの芽をつまないための最終手段。困っている人の幸せな再出発のために必要なこと」と株式会社アリオンの開業を決意。
「住宅ローンで苦しむ人をこれ以上出したくない。任意売却は切羽詰まったケースでは最善の方法で、多くのお客様に喜んでいただいている。お客様は引越費用や新生活資金を100%得て、お希望を持って再出発される。
しかし、「この状況に陥る以前にもっと何とかできたはず」と思うことも多い。早めに相談してもらえるなら、滞納さえせずにすんだかもしれない例も多い。そうしたプロならではの方策も、お客様にアドバイスして救済したい」と早期相談・早期救済も視野に入れている。
そのため、モーゲージプランナーという、住宅ローン専門のアドバイスができる資格を取得。少しでも早く、住宅ローンで苦しまずにすむ方法をアドバイスしている。

「お客様に安心感を与え、お客様のためなら時には叱り、諭し、淡々と仕事をこなす必要があるのも、今の仕事。つらいこともあるが、厳しいこともはっきり伝えていくので、ぜひ立ち直ってもらいたい」と語る。

他にも、ファイナンシャル・プランナーなど各種資格を取得。学生時代は学校という場所が嫌いだったが、今は「信頼される自分でありたい」と社長業のかたわら、さらなる上級資格の取得を目指し精力的に学ぶ。


■資格
宅地建物取引主任者
貸金業務取扱主任者
モーゲージプランナー(MP、CMP)
ファイナンシャル・プランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP)
*モーゲージプランナーとは、NPO法人日本モーゲージプランナーズ協会に
認定された住宅ローン分野の専門家です。住宅ローンの相談やあっせんができる資格を持ったコンサルタントです。(参考URL→ 日本モーゲージプランナーズ協会


■思い出
高校で演劇部に所属。舞台に立って演じることや
皆でつくりあげる達成感があった。

■親・友人から見た長所と短所
・長所は「責任感が強い。約束を守る。気遣いができる。信頼できる。合理的」。
・短所は「不器用」。


■社員からの評
記憶力がよく、頭の回転が速い。接客の態度がよく、気が利く、責任感が強い、約束を守る、気遣いができる。信頼できる。合理的な考えの持ち主。何でも完璧にこなしてしまうが、手先が不器用なのがご愛嬌。

■影響を受けた人
母方の祖父
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