妻の大好きな「アケビ」
東京育ちの妻は結婚するまで「アケビ」を食べたことがありませんでした。
20代のころ、山から採ってきたものを妻に食べさせたところ、すっかり気に入ってしまいました。妻は食べた後の種を屋敷の川沿いの垣根の根元に吹き出しておきました。すると妻の狙い通り、蔓が伸びて実がなるようになりました。
それからは、山に採りに行かなくても家で収穫できるようになっています。
しかし、ちょっと油断して気が付くと、ほとんどの実が鳥に食べられてしまうことがしばしばです。犯人はヒヨドリです。
今年は妻と毎日欠かさず観察し、アケビが割れるとすぐに収穫を繰り返しました。
今日は最後の収穫として、残ったすべて採り切ることにしました。
残念ながら3個ほどは既に鳥に食べられていましたが、これだけを収穫できました。
早速、妻はスプーンですくい取りながら、うれしそうに食べていました。
