濃口しょうゆ





こんちくしょう





読めて仕方ない






師走








栗畑に霜が降りています










幕が切って落とされたように


土曜、日曜



突然


無彩色の冬が来ました















時雨たり日が差したり



不安定な冬空は


光がドラマティックで

空に


光に


やはり感嘆しつつ走っています










ですが



こわばったカラダは

サスペンション機能を忘れ



冷えた路面を


冷たいタイヤはつかみ損ね


何だか

オートバイと乖離していく気がします


どうもチグハグで


もどかしい




そして



暖かくして、カラダは何とかなりますが







冷たいー!


が、

そのうち



痛いー!!


に 変わっても


まだ帰りたくないー!!



冷たいー
痛いー


なのに  頭の中で

まだ行けるか

あの道で遠回りしても



途中の道の駅で

大判焼きで指を温めたら

何とか指が持つかとか


バカなこと考えて走ってました



缶コーヒーもみるみる冷めて


最後の一口はもう、冷たく、
味気なく


こんなに寒いんだから

帰るべし、と

それを認めざるを得なくなるのが

なんか嫌です












欲しいのは




指サックカイロ




指先に一個一個被せる、

貼るカイロね



そう、それね



いや、売ってないし。




ホントに作って欲しい。



電熱ベストも持っているけど

バッテリーが結構重く、

いつでも軽々としていたいので

貼るカイロを体前面に貼る手軽さの方が
性に合っています




グリップヒーターも付けたりしたけど

通電しなくなったりして外し

電熱グローブ使ってる人の話では、

手の甲は暖かくても

やはり指が冷たいとのことで…





足裏に貼るカイロまできましたね、日本




指に被せるカイロまであと少しかな






そう?



( •´∀•` )
















楽しみやわー、


指サックカイロ…




(*´艸`)








帰り道になると


ようやく私と私のオートバイは
こなれてきて


柔らかく走れるようになってきて




今ごろかーい!


とか

やっぱり、ニヤけて



さっき食道を流れていった
コーヒーの冷たさも忘れ



心ホッコリして


ウチへの道へと曲がります