田舎の古民家でそば屋さん?


よくあるよねー



といって



ずっとそこにあったのに

大好きになるべき空間がそこにあったのに



気づこうともせずに

通り過ぎていました




良い店だと聞き…

ようやく調べてみる気になる


やっと

行ってみたくなる





京都からデカンショ街道を進み

ファミマ亀岡宮前町店を過ぎたら
川向こうの集落の入口にあります



           
                 そば食堂   銀そばせいいち  さん




表の植栽が和風なので

たしかに古民家だったんだろうと思われます






リンゴンリンゴンリンゴン…♪


よく響くドアチャイムを鳴らして
一歩店に入った途端…




アンティークの家具と
漆喰の壁と


モノクロの写真と

女性ボーカルのジャズ


チェックのウールのひざ掛け

低い天井と薄暗さ


ごちゃついた、埃っぽいものは無し



どこか、

和洋折衷…






おばあちゃんになったら、

こんなふうに暮らしたい





たまに訪ねてくれる人のため


お菓子を焼いて

コーヒー豆を挽いて





自慢のおはぎとほうじ茶を出したり…



(๑′ฅฅ‵๑)









話戻って


そう、



この場で!

お蕎麦!

です








湯葉と昆布の温かいお蕎麦にしました



走ってきて
寒いほどではなかったけれど


薄曇りの日に頂くのにちょうど良かった



ウチのピンクのかまぼこも
バターで焼いたら美味しいなと思うけれど



かまぼこって

こんな美味しかったっけ?

とおもいました。



湯葉も昆布も優しく美味しく

おだし、最後までいっときました


ε=(´∀`*)




で、、

このお店、


お蕎麦屋さんのどんぶり


というものがありまして





親子丼とお蕎麦の定食があったり



親子丼…


少しこってりめに色づいていて

卵のとろり感といい、

美味しそうでした…
(盗み見(´>∀<`)




      



古きよきといわれるアメリカの

写真集や絵本が少し置かれていて
私はまず退屈しないだろうけど



平日なのにお客さんが続々…

非常にくつろげるのに
ゆっくりしちゃ悪い気がして
名残惜しく店を出ました





少女の頃から
心惹かれてきた世界観を
久しぶりに思い出しました





この前のりんごといい、




晩秋の空気感が呼んだのか



あるキーワードがきっかけで

わざと求めた訳では無いのに

関連した事柄がつながってくるって


そんなこと、ありますよね









壁の書









沈む夕日は


あしたの朝日







キーワードは

まだ

繋がっていくのかな



走れる間に走る





キーワードが


いざなってくれるかな