(逢いたい)と願ったHちゃんは真心を一つに燃やす人だった。
四年を掛けて互いを知り
痛みを分かち合い
力を与え合った私達の出逢いは
(逢えて良かった)という単純なものではなく
(共に新しい一歩を踏み出すことを
私達の人生に計画して下さった神様に感謝しよう)
という静かな喜びに満ちたものだった。
To Hちゃん
「私達、 遠く離れて暮らすけど 心は近く 近くいましょうね。」
From N子
・・ ・ ・ ・・・
「山と山が
賛嘆しあうように
星と星が
賛嘆しあうように
人間と人間とが
賛嘆しあいたいものだ」
~詩 『君も僕も美しい』より~
急な決心に「何にも心配しないで 行ってらっしゃい」と背中を押してくれたAさんに感謝
試験勉強を裂いて トランクが重いだろう、と わざわざ見送ってくれたNに感謝
そして、誰よりも 準備とエスコートの全てを担ってくれたFに感謝