
『霧島神宮 朔日祭』
神話で知られる、ニニギノミコトをご祭神に、六世紀に創建された。
掃き清められた美しい境内、苔むした灯篭、天をつく楠・・・
奥に進むにつれ、気持ちは、俗世を離れ、自分をも離れ、
口元も気付けば、アルカイックスマイル風になってくる。
さぁ、この階段を上って、西の日光とも称される、美しい社殿が見えてくる・・・
と、思ったその時、突然、神代の扉が開かれ、
絵巻物の様な行列が、こちらに向かって降りてきた。

烏帽子(えぼうし)・狩衣姿に笏(しゃく)を持つ神官達が、一列に続く。
そして、
花かんざしに、赤い袴の巫女達が、神代の歌を奏でる様に通り過ぎると、
時の扉は、静かに閉じられた。

一瞬、タイムトンネルを潜り抜けたのは、
彼等なのか、それとも、本当は 私達なのか・・・
それさえ分からなくなる様な、朔日祭の朝であった。

『御守り』
霊験新たかな霧島神宮の御守り。
息子は今年から、“満願成就”から“一願成就(合格祈願)”へ。
そう、待ち人来ずとも、失せ物出ずとも、恋叶わずとも、
今は、全ての運命を受け入れ、ひたすら ひたすら“一願成就”なのである。

娘は厳しい就活を前に、散々迷って、霧島神宮にだけ伝わる、“九面守”の中から、“白の神様”を選ぶ。
この神様は、(出世・開運・厄払い)を司るとのこと。
しっかりと、世に出て、自分の力で運を開いて、女の厄年も健やかに過ごせますよう!
きっと睨んだ眼で、どうぞ どうぞ お力添えを!!

『Cafe オリーブの木』
霧島神宮から、えびの高原に行く途中、雑木林に小さな立て看板。
人柄の良さそうな文字に惹かれ、細い山道を、そろり そろり下る。
すぽんっ、と景色が抜けると、そこに、この陽だまりの様なCafeがあった。
センスの良いクロッキーで、バラを描いたcupが、程よく手に収まり、
旅の疲れを癒してくれた。

『木漏れ日』
娘の寝息
母の膝枕
主人と息子の鉄道談議
父と弟の野球談議
ボサノバ ♪星の散歩道
シャンソン ♪巴里の空の下
家族の至福の時と知る・・・
家族の至福の時と知らず・・・
今日もあの日も、
青い鳥は、木漏れ日の中で、さえずっていた

『宮崎地鶏・にじます そして ハッピーアワー』
今日のお昼は、東国原知事のご当地PRで人気になった、宮崎地鶏。
炭火焼・親子孫丼・シンプル卵ご飯。
囲炉裏で焼いた、にじますも添えて
山小屋で舌鼓。

そして、夕方5時。
ホテルのハッピーアワーを待って、
ダージリン・カプチーノ・グァバジュース・サンセットフルーツカクテル・・・

お父さん、今日も一日、運転お疲れ様でした!
九月一日。竜馬が新婚旅行に訪れた霧島は、秋の風。
~不動池に 浮かぶ雲掃く ススキの穂~
