バンテリンドーム
東京ヤクルト 010 100 000 2
中 日 000 000 012x3
ちょっと考えられないよね。
投手出身の監督のくせして、あんな継投をするかねと言わずにはいられない。
八回裏、吉村にアクシデント。
ここで大西に交代したわけだが、吉村を治療の為として一度、ベンチ裏に戻したわけだから、もっと時間を取って、大西に気持ちを作る時間を与えようとは思わなかったんだろうか。
吉村の続投が無理だと分かったからと言って、即、交代を告げる必要などない場面。
ブルペンに連絡して「行けるか?」と言われれば、「行けます」と大西が答えるのは分かり切っている。
それを想像できないわけはないだろうに、結果として、行く事を伝えて、気持ちを作る時間を与えるという選択肢を持ち合わせていないような緊急登板となった。
肩は出来ていても気持ちがねというやつだ。
そして、九回の木澤。
山本がどうのじゃない。
追いつかれて一死三塁で交代させるくらいなら、最初から使わなきゃいい。
恐らくだが、救援陣は知っている。
高津監督が、試合を託すという気持ちを持たずにマウンドに送り出しているという事を。
だから、ピンチになると、慎重になり過ぎカウントを悪くするというシーンが多くなる。
木澤なんて、慎重になったからといって、制球力がアップするわけでもないのにね。
それでも、プロなんだから、しっかりと投げなきゃなとも思う。
本日の結論。
ベンチも選手もプロ失格。