神宮球場
中 日 000 101 000 2
東京ヤクルト 300 010 10Ⅹ 5
一塁のアウトセーフの判定でのリクエスト合戦という面のあった試合。
珍しく(笑)、リアルタイムでの自分の見立て通りの判定だった。
残念ながら?一塁塁審のジャッジは最後の最後の七回の西川の判定のみミスっていた。
このスワローズ側のリクエストの成功は大きな1点を齎すタイムリー内野安打となった。
たらればではあるけれど、この1点が無ければ、八回の無死一二塁のピンチで送りバントという選択肢を中日側が持つことも出来たわけだ。
打者がカリステだったから、どちらにしろ強攻策だったとは思うけどね。
割愛するが、今日は、そんなシーンが沢山ある試合だった。
そんな試合の一番の注目点はクローザーだろう。
八回に清水がマウンドに上がった時点では、オープン戦からの流れからしてエスパーダかなと思っていたら、高津監督が指名したのは星。
この決断はビックリ。
星の初登板を観てると、真っ直ぐが暴れていたからね。
ただ、真っ直ぐがコーナーに大体でいいから決まるようなら、星はクローザーには適任ではある。
武岡もそうだが、自分の働き場所は、こういう時に奪う、それがプロというもの。
今はお試し期間だろうが、星には田口が帰ってくるまでとは言わず、田口を貴重な左のセットアッパーに追いやるくらいのつもりでいて欲しいものである。
ともあれ、開幕三連戦を2勝1分。
上々のスタートです。
あっ、忘れてた。
ヤフーレ投手、スワローズでの初勝利おめでとう!