ZOZOマリンスタジアム

東京 ヤクルト 000 000 002 2

ロ  ッ  テ 001 001 10Ⅹ 3

 

 無死満塁。

 何故に大チャンスなのか。

 それは大量得点が期待できるからではあるが、自分が思うに、ショートゴロ、セカンドゴロでの併殺打でも得点が入るからではないか。

 そんな大チャンスが五回表に訪れたスワローズ。

 ここで中村がサードゴロでの併殺打。

 サンタナの不可解な走塁もあったが、その結果ではなく、内容が問題なのだ。

 これが追い込まれてのものなら仕方がないが、初球を引っ掛けてのものというのが腑に落ちないのだ。

 外野フライでも、ショートゴロ、セカンドゴロでも、同点にできる場面で、何を思い打席に立っていたんだろうと思う。

 これがスワローズの正捕手の野球脳なのかと思うと情けない。

 そりゃ、負けるわな。