東京ドーム

東京  ヤクルト   000 100 102 4

読             売  000 102 000 3

 

 青木の代走で途中出場していた山崎が九回に逆転のタイムリー二塁打。

 これをマクガフが守り切り、読売を3タテ。

 神宮の開幕シリーズでの借りを東京ドームで返した形となった。

 四回の先制点は濱田のタイムリー。

 出場機会の少ない選手たちが活躍して試合をものにするのは、普段の勝利以上に嬉しいもんだ。

 サンタナのいない中、濱田、山崎、太田と良い競争意識が芽生えているのだろう。

 そして、八回を無失点で抑えていた木澤にプロ入り初勝利が転がり込んだ。

 ここまで、防御率は0.00。

 シーズン前の自分の見立ては何だったのだろう。

 確かな事は、悪い見立ては外れて構わない。

 これからも裏切ってくれればそれでいい。

 GWの締め括りは、読売の守護神を打ち崩しての痛快な逆転劇。

 良い夢、見れそ!