講談社タイガ

『記憶書店 うたかた堂の淡々』

野村 美月


 これは嵌った。

 記憶の出し入れの描写、言葉のセレクト。

 あっという間に読み終えてしまった(笑)。

 野村美月、侮れず。

 憶えとこ。