ちくま文庫

『映画は父を殺すためにある 通過儀礼という見方』

島田 裕巳


 なるほどねぇ。

 映画にこんな見方があったのかぁ。

 そんな感じだ。

 たまたまではあるけど、自分の知っている映画が例として扱われていたんで分かりやすかったというのもある。

 映画通を自認する人がどう感じるかは分からないけど、映画研究会とかを主催している人は読んでみたほうが良いんじゃないかと思う。

 そんな本。