ややこしいようですみません、1度最初に戻っててち目線で話を進めます。











てち目線

……………


朝のホーム、ねるがいた。

今日も可愛いな〜、なんて思いながら

「おー! おはよー!」

少し声が震えてしまった。 久しぶりに好きな人に声をかけたものだから、緊張してしまったらしい。

そう、私はねるのことが恋愛的に好きだ。

去年同じクラスだったねるは、高校生活に慣れずクラスで1人だった私に声をかけてくれた。

それから2人で遊びに行くようになったし、ねるを通じて私にもクラスで友達がたくさんできたりしたのだ。

そういったことを友人としても感謝しており

同時に、かっこいいなぁ、なんて思ったりw

物怖じせず初対面の人と話せるねるが羨ましい。

私の中でのねるへの感情は複雑すぎて絡まった糸のようだが、1つにまとめるなら「大好き」だろう。

なぜ友人としてではなく、恋愛として「好き」なのかは自分でもよくわからない。

ただ、自分でわからないからこその恋なのだろう。


「いつもは朝練だよね、今日はどしたん?」

驚いた、ねるが私の朝練のことを知っていたなんて...

「今日は顧問の先生がいなくて、部活がないのー!」


「ほんと!? なら私てちと今日一緒に帰りたい!!」


嬉しかった。 去年はあれほど一緒に遊んだり、一緒に学校行ったり家に帰ったりしていたのに

最近は私が今年から入った部活が忙しく、ねると共に過ごす時間が減っていたから

ねるから一緒に帰ろ、って言ってもらえるとは思わなくて

「いいよ〜、放課後ねるの教室行くね!」

その後、クラスの違うねるとは別れた。





ねるのおかげで今日も1日頑張れるなぁ! 

そんなことを、ひっそり思いながら