【連続小噺最終話】
もし、チャンピオンに溝上がなるという約束だけだったら、このブログの後半の部分だけで良かったのですが、「強いチームを作る」という約束があったために前半にチームづくりの話題を沢山とりました。
(これは簡単ではありません)
もしチャンピオンになるという約束だけだったら自分を変える自分になるだけで何とかなります。
ところが「強いチームを作る」という約束だったら、自分を変えるだけではいけません。
自己満足では実現出来ないからです。
僕は「どうやればチームを作ることが出来るのか」と考え、その体験をたまたま実現することが出来ました。
もしも、「強いチームを作る」という約束を溝上がしていなければ、間違いなく溝上が会社や色々なチームのトップにはなれない生き方をしていたと思います。
これは、素質があるから、この道に進もうと思った訳でもその道のキャリア教育を受けた訳でもありません。
「かっこいいから」とか、「運動神経がいいから」とかの理由でこのキャリアを選んだ訳ではありません。
たまたま、偶然『いい女になるための勉強会』でテッシークラブの部員に社交ダンスを教えるために、たまたま本気で自宅に2か月間泊めてくれ、社交ダンスを本気で教えてくれた生意気だけど純な彼女にいつの間にか人生で初めて心の底から惚れていたということに振られてから気づいたこと、その彼女との約束を守りたいと思って一番苦手なチーム作りにリーダーとなってチャレンジしたということから僕の物語は始まりました。
そしてその物語は後に親不孝通り物語を生むことになったのです。
(親不孝物語はいつかまた話しをさせてね)
そのチーム作りのヒントを小説の本から見つけ、それ以来ずっとチームのトップあるいは会社のトップを45年間勤め、トップしかやったことがないという人生を歩むことになったのです。
山ほどの成功とそれを上回るかもしれない失敗を成功の数だけしてきました。
そして今、あと3か月で70歳になろうという年になっても、相変わらず会長というポジションで世界中に店舗を広げ、『ケーキ屋さんで世界制覇してやるぞ』という生き方をしている訳です。
人を引っ張る素質があるから、リーダーシップの素質があるから…という理由で人生のデザインをした訳ではありません。
そんなのキャリアデザインには関係ない!
偶然の玉突きなんです。
偶然の出会いから生まれた、やりたいことを本当にやりたい人生だと思い込み、そのやりたいことの海に飛び込んで、夢の海の中に溺れながら夢の続きや偶然の続きの物語を泳いで生きるー。
そんな生き方をてつおじさんは長いこと45年くらいしてきました。
偶然の玉突きから生まれた思い出を味方にして生きる。
ワーホリの君たちもそんなスタンフォード大学の”プランドハップンスタンス理論的”な生き方も試してみる価値はあるかもしれないね!
さあ明日からメルボルンオープンに旅立ちます。
今日の朝、内装業者さんからメルボルン1号店が5週間遅れになりますと連絡があり、一日中バタバタしてちょっと遅れくらいに出来そうなところまで持って行きました。
明日のその詰めをメルボルンで直接会ってしてきますし、そのままメルボルンの内装の途中経過をチェックしたり、求人、面接、仕入れ打ち合わせなどアシスタントのケイコちゃんとしてきます。
それではメルボルンのオープンをお楽しみに!!
【今日のオマケの一言】
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