満月の日の朝、出勤の為に家を出て、エレベーターを降りたところで壁叩きの隣人に出くわした。
…多分![]()
っていうのは久々に見かけたからで、いつの間にか背がすっごく曲がって私より小さくなって、髪も真っ白。
老け込んでいて、ちょっとこの世の人ではない感じもあって…多分あの人が隣人だったはず。
目がバッチリ合って、先方は目を剥いていたけど、私だとちゃんと認識できていたかは分からない。
その瞬間、自分に集中していたのもあって、内側に興味深い変化が起きたのに気づいた![]()
彼に対して不安や恐怖、憎しみが現れるんじゃないかな~と思って観察してたら、彼を目にして浮かび上がった周波数が、サラサラと光の粒子に変わって宙に消えていった。
あ、これは癒やしが起きたんだと分かった。
目が合って私はあいさつしたものの、向こうは無言。
そのまま歩き出しながら、起きたことに思いを馳せていた。
ーー今日目が合ったのはある意味テストだったと思う。
私がまだ被害者意識を使って、彼に憎しみを抱いているのか。
それとも、本当に心から手放せているのか…この機会に、それをハッキリ自覚させられたのだと思う。
内側に意識を向けると、光の粒子に変わった周波数が消えて、心は軽く和んで、優しい気持ちがする。
私の本質はとっくに彼を許していて、とっくに戦いは終わっていたーーエゴだけがまだ戦争中と叫んでいたのだと理解した。
こんな記事を書いたところだったから、嬉しいのと同時に狐につままれたような不思議な気分がした。
ふと、同じくずっと許せなかった父に意識が向いて、父にも同様の感覚を抱いているのに気づいた。
父とも隣人とも色々あったはずなのに、どちらもぼんやりして思い出せないし、そうする気にもならない。
関心が本当に失せてしまって、砂が手のひらから零れ落ちるように、しっかり留めておけない。
それでいいんだと思う![]()
許すということはそういうこと、執着を手放すということ。
苦しかったものをずっと握りしめて、それでまた苦しんでいた自分が遠く感じられ、優しい目で見守るような心持になった。
とはいえ、私淑する並木良和先生ですら、まだ襞に残る周波数を手放していらっしゃるところ。
私もまだまだ「こんなの残ってるんだ」という小さな周波数を、日々ちまちま手放しては面白がっている![]()
今こんな気持ちになれることに愛しさを感じると共に、これまでの道のりも愛おしく思える。
だから大丈夫。
この先の更に拡大する意識を楽しみに、これからも目の前のことに邁進したい。
読んでくれてありがとう![]()
色々あった7月が終わる~
全ての存在に光を送ります![]()




