今日読み終えたのがこの本。

力の抜けたイラストがとってもいい~。

 

最近秋山佳胤さんに惹かれ幾つか読んでる中で、一番気に入ったので感想を残そう鉛筆

 

この本には人間のあらゆる悩みへの秋山さん流の考えが書いてあり、それがとっても面白い気づき

 

例えば情報の取捨選択について、

 

本書「はじめに」で書きましたが、私は私で好き勝手に喋るし、好き勝手に書いています。

著書を出したこともあり、私自身もネットで好き勝手に書かれます。

 

私だけではありません。世の中のすべての人は、好き勝手に話し、好き勝手に解釈し、

好き勝手にネットで書きます。誰もが好き勝手にふるまっています。

放すことや意見には、その人物のフィルター(思考・思想)がかかっています。

 

だから「(私の言うことを)くれぐれも真に受けないでください」と記述しました。

 

とあって、笑ったよね。その通りだって泣き笑い

 

流れるように話題が繋がりながら、淡々とシンプルに考えを述べられるんだけど、

そこから自分軸がある人ってこんな風に人や物事から、

何だったら自分自身からも距離を取っていたりするのかも?と思った。

 

そりゃー楽だよな、と深刻になりがちな私は目から鱗が落ちた気分目

 

大事なものとそうじゃないものが明確で、軽い。

 

こんなに割り切ってるんだ、割り切って良いんだとビックリする。

 

人との距離感については、自分の心地よさを基に自分流にやってみるけど、参考になるから有難いよねお願い

 

 

そして私にとって一番響いたのは、ここだった。

 

ちなみに毎日を楽しく過ごしている人はあまり先のことを考えません。

 

未来は「今の連続」であることを知っています。「今の変化」を楽しみます。

いきなり未来がやってくるわけじゃないことを知っています。

 

「今を楽しむ」ことに全力なのです。

 

うーん、しみじみくるにやり

 

怖くて色んなもの握りしめてる自分に気づけた。

掴むのに精一杯で、「今」をないがしろにしてたな。

 

シンプルに、今を充実させて生きようと思ったウインク

 


 

色んな悩みが載ってるからこそ、多方面から秋山さんの考え方が窺えて、これからの生き方のヒントになる。

読めて良かったと感じる本だったニコニコ

 

という訳で、読んでくれてありがとうびっくりマーク

暑さ続くけど、楽しく乗り切りましょうトロピカルカクテル