まだ暗い時間に、
ふと、「ハートって、わたしだ。」と気づいた。分かった。腑に落ちた。
当たり前なんだけど、それがなかなか受け入れられなかったのだ。
・・・
ずっとハートを意識し耳を傾けようと努めてきて、
何を言ってるか、何を感じてるかは掴めるようになってきた。
通じ合った日は多幸感でいっぱいだったけれど、
どうしても翌日とか、マインド(アタマ、エゴ、思考)が反乱を起こして、
なかなかハートに向き合おうとしなかった。できなかった。
そんな自分を責めては手放し、手放し、手放し・・・。
一昨日くらいかな、
今「ハートに向き合わない」自分への責めを統合してるけれど、何となく「コレ違うな」と気づいた。
本当の100%完璧な何でもできる自分だったら、
「できてもできてなくても、どっちでもいいよ
どっちでも最高![]()
」って言うよな~って、
何だかわからないけど浮いてきた重い感覚を丁寧に手放した。
・・・
その後ネットで見つけた並木良和先生のインタビュー記事とか読んで、
良い気分~
になって、放っておいたんだな。
(今日読み返すと、男性性と女性性の統合の話が出ていた。⇒このシリーズ◎)
あと、100の位置に居続けることと、統合ワークは細かくしていた。
すると、何にも考えずタオルケット整えようとした時に冒頭の感覚が降ってきた。
目から鱗が落ちて、喜びが湧いた。
・・・
私のハートは、ちょっとハイヤーセルフっぽくて、
ハイヤーセルフと同じことを言うし、的確だし、頼りがいがあるし、すごくて、
なんというか「わたし」だと思えなかったの。
だからマインド(=今までの意識)にしてみたら、
「急に現れた、何か言うこと聞かなきゃいけないエライ上司(?)」みたいに思ってて、
反抗してたみたい
(笑)
「お前誰だ![]()
」「何でそんなに偉そうなんだ(尊重しなきゃいけないんだ)
」っていうのが、
マインドの本音だったのね。
それを私が聴こうとせず、ただただ「お前エゴだから」と捩じ伏せ無視してた。(ごめんね
)
でも、私にしか感じられない感覚なんだから、ハートは「わたし」なんだよね。(勿論、エゴも「わたし」。)
わたしの中にある。
一瞬で世界が変わったみたいだった。
・・・
嬉しくなって、ハートと話してみた。
本当はハイヤーセルフじゃないのかと思って「誰?」って訊いたら、
「アンタが今まで散々無視してきた奴だよ![]()
」って言われて笑った。
心底納得した上で、主導権をマインドからハートに移すことを決めた。
そしたら、ハートが喋った。
「エゴや思考が悪いんじゃなくて、今までは本来の使い方と違っただけ!
だからエゴや思考は、(今後は不要だと)拗ねたりいじけたりしなくていいからね!
今までと役割が変わるってこと。統合ってこと。自分を大事にする生き方になるってこと!」
いいね。
そうなろう。そうしよう。
・・・
朝日が射してきて、その眩さに、この上ない喜びと祝福を感じた。
これから来る、新しい時代を予感した朝だった。