出ちゃいました(- -; | やさしさに包まれたなら Every tiny things are the message to you!

やさしさに包まれたなら Every tiny things are the message to you!

治療の継続で病気による生活能力の喪失や、残遺する障害を防いでゆかねばならない、
統合失調症と共に生きる、とあるママの育児日記と闘病記です。

今日、久しぶりに注察妄想が出ました。

空気の入れ替えでマンションの窓を開け、
いつも通りの生活を始めようとすると工事に来ている、
土方の人たちの高笑いが気に障って仕方がないのです。

窓を開けたことで網戸からこちらが見え、どーも、
背後から観察して嘲笑されている感覚が沸くのです。

誰も観ていないって・・1階ならまだしも、
5階以上だよ、網戸越しだよって言い聞かせても、
馬鹿にされている気がしてなりません。

後方からクスクス笑われている感じ、
辛いなぁ・・・。

ルボックスでだいぶ明るさは取り戻したんだけど、
注察妄想だけは古傷のように痛みます。

いや、きっと、古傷なんです。

小学校低学年の時、意地の悪い年長者がいました。

いつも、後ろから見張られて馬鹿にされたり、
私以外の同級生は2m近くある高さから、
田んぼに落とされました。

去年、急逝した同い年の従弟はこっそり、
ランドセルの開け口を回され、そのまま、
田んぼに転落させられました。

田んぼの中には彼の教科書や筆箱が散らばりました。

酷い奴でした。

でも、2年前、車で徐行する彼とすれ違った時、
道を避けたら向こうから頭を下げられました。

いじめっ子がいい方向へ変わるってあるのだろうか??

それとも、ただの世間体だろうか・・・。