朝帰りの息子が、「ビッキー天国いっちゃたね」と。昨夜は暗くてよくわからなかったが穏やかな死顔だった。
覚悟はしていたとはいえ、とてつもなく大きな喪失感だった。もう昼寝をしている姿を見ることもなく、一緒に散歩をすることもなく、帰ってくると犬小屋からでて私を見つめる瞳もない。
疲れて散歩をサボったり、無駄吠えに頭にきて思わず叩いてしまったことを許してほしい。ビッキーは私に飼われて幸せだったろうか。
向かいの猫2匹飼ってるおばさんは、みーちゃんもビッキーも可愛いがってくれたので別れの挨拶をしてもらった。猫缶をお棺に入れてくれて一緒に泣いてくれた。
「動物は別れが辛いよね。寿命だったんだから大事にしてもらっていいところ(天国)に行けるよ」と。
ダンナ君が午前中に休みをとり、一緒に火葬場に行ってくれた。ここのお墓はみーちゃんも眠る場所だ。
2匹が生きていた頃は、自分が一番可愛いがられてると思って、どちらか一方をなでると、やきもちをやいていた。
今ごろは、二人で楽しく走り回っているに違いない。
