こんにちわ!
ワタクシめの幼馴染が広告代理店に勤めてまして。
その友人から先日、イベント用にスタジャン作りたいんやけどって。
しかも予算はだいぶ組めるからと言うことで
びっくりするぐらいしっかりしたやつを作ってやろうかと。笑
身頃には相当分厚いメルトンを。
袖には牛皮を。
リブにはウール混のAWリブを。
もちろん中綿で。
アパレル製品よりも見栄えのいいモノを。
そんな話通るわけないだろうと思ってましたが
見積出した時の感じとしたら悪くなさそう。
むしろ、そこの社長さんいわく
「ええモノには金に糸目はつけない。」って。
ワタクシめの取引先ブランド様もそうですが
予算はあって無いような感じ。
一般のアパレル会社は企画の際
上代(販売価格)を考えます。
もちろん、売れるためには販売価格設定は大事です。
そうすると必然的に原価率という数字が出てきます。
その原価率内に収まるようにしていかなければなりません。
そこで削られていくのが
工賃だったり
加工だったり
付属だったりするわけなんです。
あくまで商売なので仕方ありませんけどね。
そういうしがらみが無いワタクシめは
相手が求めてなくても
どういう用途であっても
こだわれるだけこだわりたい。
↑
意外と迷惑になる時ありますが。笑
見積もりが通ればですが
こんな機会を作ってくれた友人に感謝です。
普通のスタジャンですが
「うわ、これすごいな」って言わせたい
そんな今日この頃です。
パパパタンナー
