2024年9月
ここのところ動悸がするし息苦しい気がする。毎年人間ドックで心電図がおかしいと言われている私、過去のブログを漁ると色々出てきた。
2017年 CTを撮っている。
2021年 CTから4年で急に血管細くならないが心臓が加齢で傾いていると言われる。
2023年 みぞおちが痛かったらしい。
少し前に飲み始めた更年期の漢方103番の影響かも知れないと思い、一旦朝晩の服薬をやめてみた。少し良くなった気もするが、ときどき息苦しいのは変わらない。そしてここ2カ月くらい左肩がずっと凝っている。
9月3日は有休をとってみたが、退職のご挨拶に伺うことになり出社した。夕方は睫毛パーマをかけるので昼過ぎに会社を出る。睫毛パーマが終わったら病院に行こうと決意し、2021年に行って親切だった病院を調べると16時半で外来は終了。今は16時半、ダメか。
自宅最寄りの目黒駅の近くで調べると、美人の女医さんの新しいクリニックが出てきた。場所がわかりやすいので行ってみると、完全ワンオペのクリニックだった。あまりインテリアにはこだわりがないらしく、壁紙は場所によってテイストが異なるし、オペ室という札も油性ペンで手書き、電気のスイッチやバケツにも油性マジックで自分向けの注意書きがデカデカと書いてある。もちろん部屋には段ボールとむき出しの医療機器が沢山見えている。心電図に問題がありCTを撮ったことがあることから話すと、検査しましょうとベッドに案内され、心電図(異常はあるが女性には多いらしい)、両手両足で血圧測定(コメントなし)、採血(結果はいつもらえるか不明)、聴診器で診断(心臓の位置がちょっとずれているローリングという状態らしい)と続き、ホルター心電図をつけて24時間心臓の動きを記録してみましょうということになった。
漢方103番の影響はありますかねと聞くと、その場でネットで調べる先生。「動悸に処方されるって書いてあるけど、成分に麻黄があるなら動悸がするのもわかるわ・・・」と言っていたが、今調べると成分に麻黄はない。何を見たのか・・・
幸い有休消化中なので、身体につけた機器は自宅でブラブラさせておけばいい。今の時期はいつでもwelcome。5日の朝から6日の朝まで24時間つけましょうということになった。
・風呂とシャワーは厳禁
・大量の汗をかくような運動も貼りつけた箇所が濡れるので避ける
注意事項はこの二点。他は飲酒も含め普通に生活すれば良いそうだ。
5日の朝に再訪すると、予約してあった心電図ホルターを身体につけられる。首から下げつつ、身体にも巻き付けられるマッチ箱大の機器。
「なにか出るといいですねえ」と恐ろしいことを声優のような声で囁かれ、クリニックから送り出された。結果は如何に。
ちなみに訪問二回でお会計は合計1万5千円弱。たっけー。今年は歯の治療をして医療費控除があるからまあいいか・・・