マナーとコミュニケーションの専門講師
自立する力を育むカラーライフコーチの大迫です。
それにしても喉が、咳が、鼻がスッキリしない日々が続いています。
声も出にくくて
いつもの声は出ません。
大きな声が出ないから口が重たくなります。
まっ たまにはいいか
無口な自分を演出しなくてもいいから楽かもしれない。
とはいうものの明日の研究会
たぶん声でないと思います。
進行しますので、皆さんのご意見、アイディアをお願いしたいと思います。
さて、今日のタイトルですが
あまり最近聞かれなくなったかなぁ。。。
なんて思っていたのですが
いまだに王道!ポスターなんぞでも見ましたし
先日の友人からの電話では
「やっぱり勝ち組の考え方なんだよね」
という言葉が出てきました。
実は私ずーっと違和感を感じているので
これって私は使わない言葉です。
1か月前に静岡県立大学の犬塚先生の講義の中で、
この言葉は出ませんでしたが
まさしくこういうところから出ている言葉だよね!
と腑に落ちたことがありました。
統計で見て、かつて(高度経済成長期のことですよ)、
みんなみんな画一的な暮らしのパターンをしていました。
【女性の例】
学校を卒業 ~20歳ごろ
↓
就職
↓
結婚 24,25歳 (適齢期)
↓
主婦 仕事は退職 子供数平均2人
↓
再就職 40~50代でパート勤め
↓
定年 60代
↓
家庭、趣味、ボランティア
私のお勤め時代もそうでした。
友人は、25才前には結婚したい!
と、お見合いを数多くしていたっけ
(たぶん50回は超えてるはず)
かつては周りが殆どこのパターンなので
このパターンから外れた人は
Happyじゃない人たち
つまりこれを「負け組」と指したわけです。
ハハハ
そうなると私は負け組だ!(笑)
しかし、このパターン通りに25前に結婚した人が実際のところHappyか?
と言ったらそれはわかりません。
じゃ、結婚しなかった人がHappyじゃないのか?不幸なの?
といったら、そんなことはあり得ません。
このパターン
いまの時代はほとんど当てはまりませんよね。
結論
つまり私が思ったのは
「勝ち組」 「負け組」 の違いなんて
所詮「オシャレ」と「身だしなみ」の違いと同じジャン ってこと
ある大学に行ったら
「公務員 きみも勝ち組に!」
文は確かではないけれど
こういうポスターが貼ってあって、
なるほどぉ
と思いましたよ
公務員の皆さん みんなHappyだといいな♪
私はむしろhappyでいてほしいと願います。
ウーン。。。
ならさ、負け組の私が勝ち組に教えてるなんて変じゃん
となる
やっぱり
「勝ち組」「負け組」ってそれ言う方のコレ↓ですね
「オシャレと身だしなみの違いについて」は
ビジネスマナー学んだ人ならみんな知っていると思うけれど
知らない人はこちらを読んでね⇒誰でも使えるビジネスマナー⑧
では
【大迫流ビジネスマナー格言?】
「勝ち組」 「負け組」 の違いなんて
所詮「オシャレ」と「身だしなみ」の違いと同じ
(ビジネスマナー講師 大迫由美子)
また浮かんだら増えるかもしれませんし、増えないかもしれません。
では
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