この記事は初め「自分磨き」のカテゴリーに入れようとしましたが
「雑記事」に変更しました。
なにせ、いったいどうなってるんだ!と思っている愚痴記事ですから
たまには大迫の戯言にお付き合いくださいませ。
さて、3月31日の記事「正しく伝える」
では、近頃耳にする困りごとについてひとつ
「言葉遣い」にまつわるお話をお伝えいたしました。
これ以外に近頃とてもよく耳にすることがあります。
それは「偽りの事実」です。
いわゆる正しくないこと
ズバリ言えばウソ!
こんなことがまかり通るのか!?
と私なんて感情が高ぶって
「ふざけるなー!!」
なんて叫んでます。
アッもちろん心の中でですよ^^
感情が高ぶり怒れてくるのは、自分自身のことではなく
私の大事な方々のことだからです。
これが私自身のことなら
たぶん私でもひどく落ち込みます。
立ち直れないかもしれません。
たぶんです。きっとそうです。
それにしても、偽りの事実を言ったり、広げたりするのは
女性の噂話かと思いきや
実際私の周りには男性がする場合が多いように感じます。
ずっと昔、当時のブログに書いた覚えがありますが
私は女子高出身で
噂話に花が咲いたり、嫉妬、すぐにばれるウソやズルは女性特有かと思っておりました。
これが男性にも、
いや女性以上だと知ったとき、ひどくがっかりしたものです。
断っておきますが、女性も男性もすべてがそうでないことは承知しています。
基本的には私の周りの方々は皆さんとってもいい方ばかりですもの。
しかし、たまたま出向いて行ったらそうだった。
とか
女性にしても男性にしても、この手の話で盛り上がるところや
自慢げに話す方に出くわしてしまった場合
まずはその場からなるべく早く離れるようにしています。
(そうしないと気分が悪くなったり、身体がおかしくなってきます)
話が少し横道にそれましたが
あまりに耳にするので
なぜウソを言うのか考えました。
□本人は、ウソだと思っていない
□そう思いたい
□自分を誇示したい
□怒りや嫉妬を代替している
でもこれらの「偽りの話」は、聞いていると
何か「?」が感じられます。
「ほんとなの?」
「本人が言ってたの?」
「根拠は?」
「それを通して違う狙いがあるでしょ?」
「これまでの行動から考えられない」
「うまい話のようでなんかおかしい」
つまり怪しいのです。
こういう話にかぎってスポンジのように吸い取る人がいます。
それも何も確認せずに。。。
私たちは
どのような話も、自分自身の感性で察知していくことが求められます。
しかしそれには、自分の軸が必要です。
自分の軸は、たぶん、年齢を重ねたからできるものだとは言い難く
自分の頭で考え行動し、失敗などの経験を乗り越えてきてからできるものです。
誰かの行動や流れに乗ってきた人には残念ながらできていないかもしれません。
自分の軸を持ち
話を聞きながら自分の感を働かせる。
すこしでも「?」が浮かんだ場合
自分自身の目と口、足で確認することが大切です。
あまりに多い「偽りの事実」
くれぐれも尾ヒレをつけて他言しませんように。
エンパワメント・ラボ W-i-t-h