人材育成コンサルタント
研修講師の大迫です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉にお彼岸を待っておりましたが
今年は寒いです。
いまだにロングブーツがしまえない大迫です。
さて、私は毎年この季節が大好き
なぜって、新しい年度が始まる季節だからです。
4月には新入生や新入社員を目にする機会も多くなるでしょ
真新しい制服やスーツに身を包んだ若い人たちがキラッと輝いていて
それを見ていると自分の中の
新鮮な気持ちを呼び起こされる気がしてきます。
実際の新入生や新入社員は期待と同じくらい不安も抱えているんですよね。
そのアンバランスが余計にガラスのようにキラッと輝かせているのかもしれません。
この季節
新入社員だけではないです。
新入社員が入ってくる部署やその担当者も不安や期待を多く抱えることになります。
今の仕事を抱えながら
新入社員の育成をするわけですから
それは大変です。
私は新人育成担当者たちの研修を5年間担当していた経験から
新入社員以上のケアが育成担当者たちには必要なんだと実感しています。
どうか新人が配属される課、部署の方々は
担当者だけの役割だと思わず
課全体、部全体、会社全体で育成するもの
という意識を持っていただきたいのです。
新入社員研修は
とても大切です。
ただやっておけばいい
いつもと同じでいい
(専門教育を受けていない)先輩がやればいい
という気持ちでしないでください。
新入社員の教育は社会人としての今後を左右するとても大切な教育です
時代が変わり、受けてきている教育が違うのに毎年同じでいいのですか?
先輩は会社の風土という癖や習慣に無意識になっていませんか?
新入社員の育成を通して
実は会社全体が学びあう良い機会が
今年もやってまいりました。
どうぞ
皆様にとって良い春が参りますように
参考過去記事
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