色彩心理診断士(カラーサイコアナリスト)の大迫です。
この記事は、前の記事同様、
国際的に信頼のある心理診断、
リュシャーカラーテストの実施者を養成するコースの説明です。
色彩心理診断士は、Dr.マックス・リュッシャー氏が1947年に発表され
、世界中の心理学者や医学者によって研究されている色彩心理学のツールです。
カラーセラピストが使うツールでは
診断時に色の意味を「非学習レベル」と「学習レベル」を用います。
「非学習レベル」というのは誰に教わらなくても、わかる色に対しての反応を言います。
例えば、秋になったら葉は紅葉する。とか
暗くなると夜になる、朝が来ると明るくなる。 といったレベル
「学習レベル」というのは、学習して知ることのできるシンボルカラーや文化的なカラーのこと
例えば、日本の国旗は白と赤とか トリコロールカラーの色とか イギリス王室のカラーのこと等です。
「非学習レベルは」万国共通ですが、「学習レベル」は環境によって随分と差があります。
従って、セラピストによって、学習レベルの差から、診断の差が出るのは仕方がないことなのです。
また、セラピーの場合、連想が入ってきますから
ロマンティック好きな方なら気に入ってくれるでしょうが
左脳が強い方はなかなか納得してくれない場合が多いです。
左脳の強い方がセッションをお受けになるか
といったら少ないかもしれませんが
裏づけがハッキリしないものは怪しい
と思う人には
このリュッシャーカラーテストがお薦めなのです。
何せ、過去50年間に29の言語に翻訳され、世界中で、無数の調査プロジェクトを採用し、医学や社会学における論文研究がなされてきています。
だから自信を持ってお薦めします。
認められている理由は、研究による統計学が基になっており
テストの結果は、自己統制に役立っていく点。
自分自身の欲求と感情のバランスを測ることができるのは
まるで体温計で体温を測るように、心の体温を測るようなものなのです。
診断結果は、資料に書いてあることを伝えていくようになっています。
なので、基本的に誰がテストしても同じ結果になるわけです。
まるで、健康診断のように
結果(データ)をどのお医者さんが見ても診断が同じであることと一緒です。
つまり、リュッシャーカラーテストは
心の体温計を計るようなものであり
心の健康診断 という事になります。
但し、
資料は和訳文の為、わかりやすく自分の言葉にしていく必要が
あります。意外とこれが難しかったりしますが
私のところでは、わかりやすく伝えられるようにアドバイスしていきます。
通常、資格取得に重きが置かれ、診断の仕方は後回しにされるケースが多いのですが
じっくりと、診断についてレッスンしていきます。
また、常に改良が加えられているツールです。
常に情報をチェックしている私から、受講いただいた方へ新しい情報をお届けします。
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