会議に対する意識を変えてみる | あなたを惹きだし主役にする☆コミュニケーショントレーナー   大迫由美子

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もしも今日、朝から会議が入っていたとしたら



あなたは気持ちの良い朝を迎えているでしょうか?

気持ちよく出勤なさっていますか?

今日もガンガン意見出すぞぉ!!


と会議に臨めますか?


とても前向きな気持ちになったり

やる気が沸いてくる、わくわくできるというのでしたら

それは、すばらしい部署、会社にいらっしゃいますね。

あなた自身もきっと周囲の人もやる気がみなぎっていることでしょう。



このようなところにいらっしゃる方は幸せな方です。



しかし実際私が耳にする声は


□朝から会議だよ。。。と気が重くなる

□時間ばかりかかって時間の無駄、眠くなる

□一方的なトップダウンの伝達会議では決定事項に愛着がもてない

□議長が主導権を持ち、一定方向に答えを導く会議

□参加者の顔色を伺い自由に発言できない会議


これでは、費用対効果の低い会議になってしまいます。


どうしたらよい会議になるのでしょう。



それには会議の目的をはっきりさせることが必要です。

当たり前すぎ?!

目的のない会議などないですものね。

しかし、目的にあわせた会議の内容をいったいどれだけ

作りこんでいるでしょうか。



決定事項を伝達する会議であれば、トップダウンの伝達会議で十分です。

逆に

様々な意見を数多く出してほしいという目的の場合

環境の変化に伴い一体感を感じモチベーションをあげる事を目的とした場合

などは、伝達形式の会議と同じやり方ではいけません。


私が現在お薦めしているワールドカフェは万能な手法ではありません。

ミッション、ビジョン、バリューの共有やチームビルディング、

社内コミュニケーションの向上などにはとても効果をあげますが

問題解決には不向きです。


有効な会議にするために

いったい何のために何をすることを目的とするのかをはっきりさせましょう。


それによって、どのような手法を使ったら良いのかが決まってきます。


ワールドカフェをすすめているからと言って

すべてにこの手法が有効であるとはいえないのです。



ワールドカフェの中で行われる会話は「対話(ダイアログ)」です。

「対話」とは

「勝ち負けの生じない合意やアイディアを生み出すための会話であり、

心をひとつにして行動することのできる状態を作り出すための会話」

と現されています。

つまり、自分の立場や考えに固執せず、誰もが持っている良いアイデアを

お互いの発言から深く探求し共通の意味を捜し求める会話をさすのですが、

簡単に言うと

自分と相手をよく理解するために交わされる会話 だと私は捉えています。



そしてワールドカフェで得られる効果は次のように考えられます。


①通常の会議にはない話しやすい雰囲気の中、素直な発言を導きやすい

②少人数のグループにて対話を交わしてゆくので発言の機会が増える

③グループのメンバーをシャッフルしながら進めてゆくことで参加者全員の意見が集まる

④参加意識が高まり満足度が得られる

⑤共感性を見出したり共感することで親しみや信頼を生み出すこともできる



ワールドカフェは、本来の会議とは異なるもの

「会議」に対する意識が変わる会議ツールです。



体験会を行っています。

第2回「はじめてさんのワールドカフェ体験会」は今週末19日に開催


詳細はブログ内記事をご覧ください ⇒ ☆☆☆

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