【学びを最大限に活かす方法】
について私がしていることと
資格取得の方にお薦めしていることを
お伝えしたいと思います。
印象力アップコンサルタントの大迫です。
タイトルの通り、やっぱりだれでも忘れてしまうものなのです。
これは人間として忘れるという事は必要なことだからです。
だって全てを覚えていたら
頭はパニックになるでしょう。
きっと整理が付かないかもしれません。
そういえば話は変わりますが
NLPの学びをしていた時にこういう話を聞きました。
どうしても時間を守れないスタッフがいました。
何度注意しても、時間に遅れてしまう、
それどころか約束さえ忘れてしまい、すっぽかしも度々。。。
あまりにも約束が守れないのでスケジュール管理のイメージを聞いてみたら
ビックリ
そのスタッフの、頭の中のスケジュール管理にとても特長があったのです。
私を含めて多くの人が
頭の中にスケジュール表やカレンダーがあって
そこに予定が記されている
とイメージするのではないでしょうか。
実際手帳に書き込むのと同じ感じ。
ところがそのスタッフは違ったのです。
なんと
約束をした日にその記憶はおかれ
その日にさかのぼらないと今日約束のことがわからない
のだそうです。
今日の約束はいつしたか
↓
記憶をさかのぼる
↓
約束した日を思い出す
↓
今日約束したことが蘇る
これでは、今日やった仕事を全て今日の引き出しにしまいこみ
1週間後に提出する書類をそのときになって
今日の引き出しから探し出すようなものです。
これは。。。。
大変です。
周りにいる人がです・・・
これ、ちょっと不思議ですが本当の話です。
ほかに、現在・過去・未来についてイメージした場合
・自分の目の前に「左右の横」にイメージする人
・自分を現在の位置とすると「前後の縦」にイメージする人
・自分を中心に「斜め」にイメージする人
・現在の自分が中腹の「山」「坂道」をイメージする人
・螺旋階段のように螺旋状にイメージする人
がいました。 人の記憶のイメージって面白いですね。
さて、本題に戻ります
ドイツの心理学者
ヘルマン・エビングハウスの「忘却曲線」では
20分で42%は忘れ、1時間で56%、9時間で64%
1日経過すると74%、1週間では77%、1ヶ月で79%
を忘れてしまうという実験結果があります。
数字を見るとわかりますが
1日経過後は、さほど数字が変わらなくなります。
つまり、1日もしくは2日以内に
何かをすると、覚えたことを忘れないでいられるようになります。
その何かとは
次の記事で