人材育成のご依頼を受け
研修等カリキュラム内容を組むために
お話を伺わせて頂く大迫です。
御依頼主様(社長、研修担当者)のやりたい内容と
研修対象者
お店や会社の現状が
残念ながら
「的外れ」
の時があります。
研修はケガをした時の治療ではなく
ケガをしないようにしていくため
もしくは、誤ってケガをしてしまった人に治療できる人を育てるために
必要です。
もちろん
ケガをしてしまった人を
「治療する人を育ててから~」
と言うわけには行きませんから
対処療法的研修も時には必要です。
しかし
後者だけの研修では
人財は育ちません。
点の教育では、線や面、そして立体にはなりません。
そもそも
・ケガをしない会社にしたいのか
・ケガを治療できる会社にしたいのか
・社会の安全を見守っていきたいのか
自分のお店や会社をどのようにしていきたいのか
を明確にしていないと
適切な研修は組めないことになります。
研修はその場限り
効果は持っても3日
となってしまうのは
対象者も内容も的違いだったり
お店や会社が自分達の目指すところを
受講生はもちろん、全体に明確に示していないからです。
現在の状況だけでなく
過去、現在、そして未来を見据えて
未来(ゴール)を明確にする
そして
今必要なこと
今できること
に的を絞ってゆきたいですね。
大迫がお話を伺うときに、↑ここをハッキリさせる為に
カラーのツールを使うことがあります。
お気軽な雑談の中で、過去、現在、未来(ゴール)が整理され
必要なことを明確にします。
今必要なことを明確にするのは、研修だけのことではないんです。
今取り組む事はほんとうにそこなの?
と、「的外れ」にならないよう
客観的に見る目
素直さ
行動力
感謝の気持ち
をもって
未来(ゴール)を目指し
取り組んでゆきたいものです。