図書館通いは続いていますが、またも読書の集中力が落ち
借りてきたもの全部を読み切れていません
次の予約者がいなければ一度だけwebで貸出の延長ができるので
延長更新をしてやっと読み切れるものもあれば
手つかずのまま返すことになってしまうものもある状態
(自分用に借りたのを意外と子どもが読んでいたりはするけれど)
出掛けたり庭仕事したりで疲れると
読書まで気力が持たずに、寝落ちしてしまうのも原因の一つです
ここにも老化の波が
ずっと前に予約していたのが
やっと順番が回ってきて借りられたのにも関わらず
読めてなかったこちら
また借りようと思ったら、今度はいつ読めるかわからない!と
前日、他を後回しにして大急ぎで読み
小説だと思っていたら、闘病日記だったこの本
がんで亡くなられたのはニュースで知っていたけれど
余命宣告されてからの日記でした
若い頃何冊も読んでて割と好きな作家さんだったのもあり
もう新作を読めないんだなあと思うと寂しいけれど
最後まで書こう、世に作品を出そう、とされていたのを知れてうれしい
読後一日たった今も、余韻が残ってます
表紙のイラストが素敵なのがまた切ない、、