ホーリースピリットとともに・・・-2/17 朝


昨日、あるワークショップで


人生の今までの境遇とターニングポイントでの


人との出会い、出来事を振り返っていました。


そこで、伺った吉田松陰の言葉が


心に残ったので、ご紹介します。



  人間にもそれに相応しい


  春夏秋冬があると言えるだろう。


  十歳にして死ぬものには、


  その十歳の中に自ずから四季がある。


  二十歳には自ずから二十歳の四季が、


  三十歳には自ずから三十歳の四季が、


  五十、百歳にも自ずから四季がある。



     何トナレハ人事ハ定リナシ

     禾稼ノ必ス四時ヲ経ル如キニ非ス
     十歳ニシテ死スル者ハ十歳中自ラ四時アリ
     二十ハ自ラ二十ノ四時アリ
     三十ハ自ラ三十ノ四時アリ
     五十 百ハ自ラ五十 百ノ四時アリ

  


  人間の生涯には春夏秋冬があり、


  どんなに若年で生命を終えようとも、


  その短い生涯の間には


  それなりの春夏秋冬がある・・・


  ということだそうです。




 http://www.yoshida-shoin.com/torajirou/ryukonroku.html



  

  それぞれ感じることは違うかもしれません・・・

   

  私が感じたのは

  

  肉体に寿命はあるけれども、魂には寿命がない。

 

  そして、すべては意味があり、


  無駄な寿命などないのかもしれない。


  だからこそ、


  一瞬一瞬を心で感じ、一瞬一瞬を味わうことに


  喜びを感じて生きていきたいと思いました。



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