ひとりごと・1 | FtMの彼氏と一緒に

FtMの彼氏と一緒に

初めてのFtMの彼氏!?
悩みやのろけや日常をつづる日記です。

アメブロに書き残しておきたくて
彼との出会いを綴っていたら
色んなコトを思い出したし
心の整理が少しずつついてきたので
実際の私の感情や前後の出来事や
適当に割愛して書いている部分なんかの
補足とゆうか、なんとなく書き足しておきたい
ただのひとりごとです。

繰り返しになる部分と
自分の気持ちの表現が多いので
暗い上に、すっごく読みにくいと思います;
長文なので、スルーしてくださっても構いませ~ん!





5年前、私が彼を最初に目にしたとき
実は「お、なにかあるな」と思った。

その頃、私は周りの人間との距離感を
上手にとることが出来ずにいて、
少しでも親しくなると
もっと親しくなりたくて
特別な存在になりたくて
無駄に苦しんでいた。

友達だろうが、恋人だろうが
せフレだろうが、隠し事をされたくないし
私をもっと大切にして欲しい
男女問わず、恋人のような扱いを受けたいと
相手の中に入ろう、入ろうとしていた。

そして、相手をコントロールしたかった。

望む言葉が返してくれたら、わかり合える人。
逆撫でするよう態度に出たら、わかり合えない人。

そんな感じだったと思う。

でも、そんな人間関係は上手くいくはずもなく
少しずつ歯車が狂い始めていて
私なりに、やばいと感じていたのか
そこから脱却しようとしていた。

でも、その方法が全然分からないから
てっとり早く、ちゃんと恋人を作ろうかと思っていた。
仲間内からではなく、全然違う所から。

まぁ、恋人じゃなくても
せフレ程度居ればいいかな~と思って
コンパに行ってみたり
仲間内とは別口のグループと遊ぶようになっていた。
当時の仲間たちと、とにかく距離が欲しかった。

そんな時に、彼と知り合った。

一目でFtMだって分かったのだけど
そんなコトは気にならなかったし、
話しているうちに
「この子とつき合ったら、どんなんかな?」
と自然に思っていた。

にもかかわらず、携帯番号交換してから
バイバイをしたら、ものすごくめんどくさいことを
している気分になって、もう忘れてしまおうと思っていた。