船 | FtMの彼氏と一緒に

FtMの彼氏と一緒に

初めてのFtMの彼氏!?
悩みやのろけや日常をつづる日記です。

ちょっと前に、西の方にある島へ
彼と日帰り旅行をしました。

車で数時間のドライブで港まで行き
船で小1時間程度の移動で
小さな島へ行くことが出来ました♪

島大好き♪♪

なのに、私は三半規管がものすご~い弱く
過去、船に乗って5分で船酔いした事がある。

そう、船が大嫌い。
おかげで、島は過去1度しか行ったことがない(-_-)

まるで、猫好きなのに、猫アレルギーの人みたい!!!

小さな島だから、船も小さい。
怖い、めっちゃ怖い。
揺れることが怖いのではなく、酔うのが怖い。

結局は、酔い止めドリンクを飲めば大丈夫という
旅の達人さんからのアドバイスで
船酔いは初めてクリアしました!!感動!!
ものすごくお天気が良くて、波がなかったせいもありますが☆



船の乗り方なんかは私が調べて、彼が予約をしてくれて
当日は乗り遅れがすごく心配だったので
夜中のうちに高速で移動をしてスタンバイ☆

車で数時間仮眠してから余裕で港へ行くと
「船はでましたけど?」とのこと。

ええぇぇ????

何故か二人して30分時間を勘違い。
あんなに何度も確認したのに何故?!

1日に数本しかない船なので
3時間は待たなければならない。

その時間をどうしようかな~と思っていたら
彼ががっかりのあまり、目がうるってなってきた。
責任を感じているのか、なんでなのか分からず焦ると
10分ぐらいして立ち直ってくれて、一安心。

なんであんなに悔しそうにしてたのか
あまり理由がわからないまま、付近をドライブ。

結局、次に船に乗って島へ渡り
数時間だけの短い滞在だったけど
凝縮した楽しさがあってよかった(*^_^*)

で、島に渡って、彼の悔し涙の意味が判明。

ここの島は本当に何もなくて
食事や名産物は全て要予約だったのだけど
この日は、島が運動会で予約がまったくできなかった・笑

それもまたほのぼのとした話なので
私的には何の問題もなかったのだけど
彼は密かに、島の役場の人に
名物のおまんじゅうを頼んでいたらしい。

彼女があんこが大好きなので
どうしても食べさせてあげたい、と頼んでくれたらしく
役場の方は、ご自分のお家で冷凍してたヤツを
譲ってくれたらしかった。

びっくりした。
すごく嬉しかった(*^_^*)

「本当は港まで持ってきてもらう予定だったの」

それで、あんなに悔しがっていたのか~。
そう思うと、ちょっと感動。

ありがとう。




来月、つき合って1年になります。

最初はどのくらい続くのか不安だったし
何よりも彼が変わるのが怖かった。

そして、今更何を言ってるんだと思われるかもしれないけど
自分自身の気持ちが分からなかったなぁ。

好きなのか、只の自己投影なのか?

ドキドキとすることも、ときめきも特になく(失礼?
ヤキモチも焼かなかったし・・・。

自分の中にある感情が今までになく静かで
これまでつき合い、好きだった人に感じる感情とは
明らかにちがってて、かなり戸惑いましたが
日を追う毎に、ちゃんと分かってきた。

私は彼が大好きだってこと。

笑う顔も、いじける姿も・笑
私を喜ばせようと頑張ってくれるトコロも
多少自分勝手なところも。

立派なバカップルになれるように頑張ろう♪
(もう充分ですか?)