…☆°°思い出して。 | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

ドラマ〈対岸の火事〉

を観ている。


この前の放映で

専業主婦扮する

多部未華子さんの


母親が早くに亡くなり

部活もやりたいことも

あきらめて

家事を全部やってきた

というくだり・・・



やばい!

オーバーラップしたガーン



私が中3の頃に

父のガンがわかり


何度か入退院して

最終的に

高1から高2の間


母が、帰ることなく

病院につきっきりで

私が、家事をした。



家事全般というより

食事作りで精一杯。


それこそ、部活終えてからの

買い物、調理。


朝は、双子の兄の分

ふたつのお弁当作りタラー



何を作ってたかは

覚えてない。


ただ、キャベツがなくなって

部活から帰って

買いに行った帰りに

先輩に会い


挨拶されたらしいが

無言で通り過ぎたと言われたガーン


頭の中は

怒りでいっぱいだったから

ブツブツ言いながら

歩いてたのだろう笑い泣き



長兄が、会社の寮から帰った時

「弁当は作ってくれてるのか?」という問いに


双子の兄は

「うん!作ってくれてる。

けど、いつも同じのや!

配置も同じだし…」


と言うのを

帰って来たばかりの

裏戸に立ったまま聞いたえーん



そんなこんなを思い出し

眠れなくて、久々

布団の中で泣いた。



私あの頃

頑張ってたんだ…


ほんとにほんとに

頑張ったんだね

   (⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)\(・・)






キラキラキラキラキラキラキラキラ今日も。ありがとう。