ヘンな感じ… | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

前に耳のことで載せた。

その時にちょっと触れた
絶対音感のこと・・・




なんか変だなー?って
思い始めたのは
小学校高学年ごろ?
(おそっ(゜ロ゜;ノ)ノ)


それまでにも、音楽教室の
和音あてを毎回毎回するのに

「なんで、こんな簡単なこと
 いつも、するんだろう?」と
不思議に思ってた。




中学になって、まだその感覚が
何か分からず

双子の兄に
「ねぇ、初めての曲を聴いてて
 歌詞が歌う前から
 頭に出てこない?」って聞いた。

「いいやはてなマーク」と言われた。




でもまだ、その感覚が、なんだか
よくわからなくて
歌詞がどんどん
頭に出てくる感じがしたんだ。



高校の音楽が始まる前に
知ってる曲なら、どんなのでも
伴奏つけて弾いて
みんなと歌ってた。

回りにピアノ弾ける子がいなくて
習ってるのなら、それが
当たり前だと思ってた。



短大になって
音を聴きながら、楽譜にしてたら

「すごい!」と親友に言われた。




その子もピアノを習ってた。


「えっ?ピアノ習ってたら
 誰でもできるやろ~(^○^)」って言ったら

できない・・と言う。

そんなこと、誰でもできないよって…



音楽家でも
絶対音感を持たぬ人も多いらしい。



そこで初めて
そんなひとつの才能を知った。





そういえば、歌詞がどんどん
出てきてたような感じ

あれって、歌詞じゃなくって
音がわかってたのかあせる



そういえば・・・
母が、前々から

「あんたは、生まれた持ったものがある」と
時折言ってたけど

その頃は、母が自慢気にするのがいやで
聞かぬふりをしてた。




なんともったいない(ToT)



後になって、そういう本を読んだ時

人の声も鳥のさえずりも
音符となるので
うるさく感じると書いていた。

その人は、年を取って、その才能も薄れてきて
生活しやすくなったと。


私は、全くそこまではなかったし
不思議とピアノの音は
しっかりわかるのだが
管楽器となると

わかりにくい時がある。


それも、運動神経なんかと同じように

年とともに退化しつつある。




それでも、少しは

仕事場で役にたっている。




あの時、親友が驚いてくれなかったら

教えてくれなかったら


当たり前のこととして

過ごしていただろう。




ってことは


今でも、当たり前として過ごしてるけど






まだ・・・・・・


隠された才能らしきものが



あるのかもしれない・・・・・ひぇぇぇぇ~~~~叫び


早く見つけておかないと

間に合わぬ・・・・・(ノω`*)