最近、反抗期・・・と
息子っ子ちゃんが言ってたって
お嫁ちゃんから聞いた。
お嫁ちゃんは、「今頃～～」って
笑って飛ばしてくれたそうだけど・・。
少し、わかる気がする。
とっても、穏やかな
優しい子。
思春期の時
反抗できない反抗期で
もっと爆発してくれればいいのに・・
って思ってたけど・・・
押さえつけてたのではない。
父親も優しいから
却って爆発できなかったんだと思う。
でも、これも
こういう形の反抗期で
ないよりいいや！って納得してた。
今、私より父親に反抗期！なんだって。
反抗期っていったって
今頃、父親をとっつかまえて
なぐり倒す
・・とかいうものでなく
話し合うということの苦手な
父親とのコミュニケーションが
いまひとつ取れないで
ず～～っときてしまったのかな?
って思ってる。
会社からかかる
父親を頼っての電話を
よく側で聞いていて
日頃と違う
専門用語などを交えての
相手へのアドバイスを聞きながら
彼の中に、父に対しての
「尊敬」という感情が感じられたのは
間違いではないと思う。
同じ職種を選んだ。
でも、何かひとつ
もの足りなかったか・・・。
彼が、大人になってから
男同士の社会の話をしてくれたが
一番不安定な思春期に
父親は、逃げてた気がする。
それを感じてたのかもしれない・・。
自分がふとした時
父親の嫌な部分に似てきたことにも
ショックを感じてた(；一_一)
でも、昨日は一緒に
父の日の靴を買いに行ってくれた。
私たちは、女子会したかったので
ふたりきりで行ってもらった。
父親は、大喜びで
もう、靴を履いてて
飛び跳ねてた(^▽^;)
息子に言った。
結婚して
自分の家庭以外の家庭も
見るようになって
いろんな想いが出てきたのかもねって。
今、この距離を取りながら
彼が
今度は、パパになった時に
父親の想いを知ることを
願う・・・・。