こんにちは。
思考リセットアドバイザーのHaru(ハル)です。
昨日は、気になる起業家さんの
オンラインお茶会に参加してました♪
今の自分を続けていても
今の延長線上の未来にしか行けないから
違った未来に行きたいなら
そこから逆算して、今いる場所を決めよう！
そんな風に意識しながら過ごすことが
だんだん習慣になってきたこの頃です。
オンラインは、『これまでの私』を抜け出して
いろんなところへ簡単に行けるので
すごく良い刺激になりますね♪
あなたもぜひ、
今までの自分では考えられなかったけど
実はちょっと気になっていた場所へ行ったり、
実はちょっと気になっていた人に会いに行く
ということを体験してみてほしい(*^^*)
何か煮詰まっていることがあるなら
必ず、風通しが良くなると思います。
今日は、
考えが煮詰まったときにしたいこと
『手放す』についてのお話です。
手放すと無くなるの？
人って、心理学的には
まだ手に入れていないものを
見逃すことよりも
一度手に入れたものを
手放す方が抵抗を感じるみたいです。
(プロスペクト理論のひとつで
「保有効果」と言われます)
生活の中でもありますよね。
買ったのに使っていないものって
捨てにくくないですか？
そんな心理的効果が
「もの」には見えるのですが、
「コト」に対しては見落としがち。
今までやってきた仕事
頑張って取得した資格
周囲から評価された実績
こういうのって、失うのが怖い。
家事でも、
毎日の手作りごはん、
洗濯物をきれいに畳んだり
アイロンをかけたり、
保育園グッズを手作りしたり。
こういうのをやめたり
手を抜いたりするのって
ちょっと怖くないですか？
家族を悲しませるんじゃないか。
家族に嫌われるんじゃないか。
ダメな母親になるんじゃないか。
そんな不安が無意識にあって
だから、やる。
やるんだけど、
心からやりたいわけじゃないから
辛い“作業”になる。
“作業”で日々を埋め尽くして
なんとかこなす毎日だと
本当に苦しいですよね。
でも、
『手放すと無くなる』
『止めたら、途絶える』
というのは、思い込みです。
何かを手放す、やめることは
他の何かを得る事だから。
自分にとって大切なものごとに
エネルギーを注ぐために
『手放す・やめる』ことを
意識してやってみてほしいのです。
『やらないことを決める』って
最近はよく聞くようになってきました。
では、どうやって決めればいいのか。
これには2つポイントがあります。
①自分にしかできないことか
自分じゃなくてもいいことか。
例えば、
親子の関係を築くために
子どもと関わる時間を増やす。
これは自分にしかできないことですよね。
子どものためにバランスの良い食事を作る。
これは、自分じゃなくてもできるかも。
(私は調理がほんとに嫌いなので、
ゆくゆくは家事代行さんに頼もうと企んでいます笑)
②部分じゃなく全体で考える
仕事はここを削ろう…
家事はここを時短しよう…
このように部分だけで考えていると
「これ以上どこを削れば？」
という限界がすぐにやってきます。
それは、家事も仕事も育児も
ぜーんぶひっくるめて、
『自分のこと』だから。
分けて考えることも大事だけど
最終的には全体を俯瞰したうえで
「どこに余白を作れるかな」と
考えるのが健全です。
全体を上から眺めるように見て
「私じゃなくてもよくない？」
を手放してみてくださいね。
・・・と偉そうに書いてみましたが
私もまだまだ成長過程。
あなたも一緒に
手放せることを見極めて
余白を増やしていきましょう(^^)/
そして、
今後のキャリアについても
『人生全体』を俯瞰したうえで
考えていきたいな～というママのために
新しい講座を作りました！
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よろしければこちらもご活用くださいね。
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それではまた。
