思考リセットアドバイザーのHaru(ハル)です。
「うちの子、友達がなかなかできない」
学校に行くようになれば
勝手に友達と遊ぶ約束をして帰ってくる。
そういうのが当たり前だと
思っていたことがあります。
なのに、長男は
そんな様子が全くなし!
「友達、、いる?」ってくらい。
わが家の長男ほどではないにしても
友だちがいないこと、
友だちが少ないことを
気にしているママって多いですよね。
でもね、そもそも
友だちの定義ってなに?
と聞かれると
ハッとしてしまいませんか?
クラスメイトはみんな友だち?
学校の外でも一緒に遊ぶなら友だち?
友だちは、たくさんいて
ワイワイ楽しくしてなきゃいけない?
大人の私たちが考える“友だち”と
子どもが思っている“友だち”って
違うんじゃないかなーって思います。
だから、
友だちが少ないように見えても
本人が悩んでなかったら
気にすることないです(^^)
「友だちできた?」
「友だちと遊ばないの?」
「休み時間だれと過ごしてるの?」
こんな風に親が気にして
聞けば聞くほど
「友だち少ないってダメなことなのかな?」
って思って、
悩み始めちゃうんですよね。
私たち親世代って
「友だち100人できるかな~♪」
とか歌ってたし、
たくさん友だちがいることが良いことで
友だちが多い子って人気者だったり
少ない子は暗い子って思われたり
そんな時代だったから
(私の周りだけ?)
心配してしまうのも無理はありません。
でも、大人になった姿から
逆算して考えてみたら
学校でできる友だちが
全てじゃない。
塾や習い事でも、近所でも
なんなら今どきオンラインでも
興味関心の傾向が同じで
夢中で喋れる
安心して何でも話せる
相手のためを思って言ってくれる
そんな子が数人
大人になるまでにできれば
それでいいのでは?
気の合わない子と
無理して付き合わなくていい。
「誘ってくれてありがとう。
でも今はいいかな。」などと
気の合わない子や
やりたくない遊びに誘われたときに
うまく断る、スルーする。
友だち何人できたかな?より
そんな作戦を
親子で話せるといいですね♪
ちなみに長男とは対照的に
5ヵ月間不登園だった娘は
入学3日目から友だちと約束してきて
母は右往左往でした(笑)
友だちできたは嬉しいけど
それはそれで心配しちゃうもの…
ハルより。