お早うございます
平日の午後３時過ぎ、小学生の下校時間です。
公園のそばで何人もの小学生に出会います。
最近、彼らの行動に気づくことがありました。
ジッと立ち止まり何かを見ている・・・。
目線の先には、都知事選挙の候補者が掲示された看板が！
彼らよりも高い位置に設置してある看板ですから、
見上げるようになります。
その目線は一人ひとりの候補者に送られているようで、嬉しくなります。
嬉しくなる？ちょっと違うかな。
何を考え、何を見ているのかを想像してしまうのです。
笑いあったり、何かを話していたりする彼らが真剣に見つめている
候補者のポスター。
帰ったら、都知事選について大人に話を聞いてほしいと思ってしまう。
学校でも話しはするのかな？
大人は、ポスターの写真ばかりに気を取られないようにしねくては！
でも、小学生の真摯な目線の先に希望が見えるような気がしたのです。
彼らが大人になるその日まで、候補者ばかりではなく、大人としての役目を
私たちも果たさねばいけないと改めて感じた時なのでした。
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