お早うございます
暖かさを感じてくる頃、各学校では卒業式を迎えます。
晴れやかな日を迎え、卒業生も保護者の皆さんも
喜びイッパイのことでしょう。
一人の喜びが大きく開くとき・・・。
学校生活に一段落をするとき・・・。
自分の満足感を感じる時・・・。
最近は、卒業の歌を流しながら過ごすことがあります。
すると、自然と自分の卒業に関わることが思い出されてくる。
記憶の奥底から引っ張り出してみるのです。
どの時代でも卒業の場面に自分が見える。
忘れそうになること、忘れたいこと、覚えていられないこと・・・。
色々あったに違いありません。
それでも階段を一歩一歩昇るように、歩いてきた過程のこと。
暖かな陽ざしの中、子どもたちの姿が大きく見えてきます。
おめでとう！の言葉にはにかむ彼らは、すでに次へ向かって
歩を進めているかのようです。
３月は卒業の時。
華やかでなくても、今までの自分からの卒業でもあるのです。
胸を張って、この季節を過ごしてほしい。
そう願いながら笑顔で彼らを見つめてしまう私なのです。
教育に関するカウンセリング Office with a smile
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